オスマン帝国外伝・シーズン3の48話~53話のあらすじ!マルコチョール再び!

シャーが「敵に塩を送るようなマネはやめて!」とハティジェに言っていたんだけど…これって武田信玄が言った言葉じゃないの?なんで大航海時代のトルコで?と、どうでもいいことが気になっちゃいました(笑)

今回はオスマン帝国外伝のシーズン3の48話・49話・50話・51話・52話・53話のあらすじ記事です。ネタバレしすぎないよう気を付けていますが、見たくない方はここまでにしてくださいね。

前回までのあらすじはコチラ!

シーズン3の中盤からの見どころは、シャーとハティジェとミフリマーフの恋の行方です!マルコチョールが戻ってきたからには、当然タシュルジャルは…可哀想に…。

数多くの海外ドラマの虜になってきた私ですが、ここまで一気見を繰り返したのはオスマン帝国外伝が初めてですw

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オスマン帝国外伝・シーズン3の48話のあらすじ

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宴の途中でハティジェが怒鳴り込んできます。

「お前のせいでイブラヒムが死んで、喪中なのに宴を開くこの下劣な女が!」とヒュッレムをなじり倒します。

けど、ヒュッレムはついに、孤高の戦いから味方を得ることになります。

ミフリマーフ「おばさま、これ以上母に失礼なことを言わないで」

皇女ミフリマーフの言葉に、ハティジェが凍り付きます。立場ではミフリマーフの方がハティジェより上?ヒュッレムは最強の味方を得たかのように、心強い表情を浮かべます。

更に…

シャーに連れてこられたスレイマンが、自分が宴を許したのだといって、ヒュッレムをかばいます。

ハティジェたちは、スレイマンが相変わらずヒュッレムばかりをかばうことにいら立ちますが、ヒュッレムは夫と子どもの助けを嬉しく思い、涙します。

メフメトも、母が理不尽に(本当は理不尽じゃないんだけどねw)ハティジェたちから責められているのを見て、地方赴任よりも母に寄り添う方を選びます。

笑顔

スレイマンが地方赴任を止めてくれたことに対するヒュッレムの嬉しそうな様子がかわいいです(笑)

ハティジェたちはファーリエを使ってヒュッレム暗殺を目論み、シャーはニギャールに声をかけ、イブラヒムの敵を討つのだとけしかけます。

焦る

どちらかと言うと、シャーの方が頭がいい。

タシュルジャルは、ミフリマーフに会いに行き、「会うのはこれが最後」と別れを告げます。

笑顔

ミフリマーフは泣きますが、ヒュッレムは「彼の立場では仕方ない」と説きます。

マルコチョールが前線の戦の場から戻ってきます。キリスト教諸国はオスマン帝国の力を脅威に感じ、ヨーロッパとの国境沿いは常に流血が絶えません。

シャーや夫のルトファーは、公正なマルコチョールを帝都に残そうとします。

スレイマンは再び戦の準備を整え始めます。

オスマン帝国外伝・シーズン3の49話のあらすじ・マルコチョールとの再会

イブラヒムの仇をとるために、ハティジェはニギャールを後宮に再び送り込みます。ニギャールはいなくなった我が子を探すよう、ヒュッレムに頼みに行きます。

焦る

(といって取り入っているのかしら)ニギャールはもう、正直キャストとしては退場していいかな…なんて(笑)

シャーはリュステムに近づき、ヒュッレムじゃなく自分につけと指示します。

焦る

シャーは目の付け所が上手いですよね。ハティジェはこんな作戦思いつかなそう。

ミフリマーフは廊下で偶然マルコチョールと会います。タシュルジャルに失恋したばかりですが、マルコチョールを見て嬉しそう。

マヒデブランに送り込まれたファーリエは、怪力を生かして早速ヒュッレムのお風呂に侵入して暗殺を試みます。

風呂場の外にいたスンビュルが異変に気が付いて中に入ると、ヒュッレムの風呂の世話をしていた女官2人が殺害され、ヒュッレムは無事でした。

ファーリエは「女官2人が暗殺を試みたから、助けに来ました」と言ってヒュッレムの信頼を得ます。

責任を追及されてしかられまくるアフィフェは、ちょうどイブラヒムのお葬式に行っていて不在…可哀想にw

アフィフェはファーリエが怪しいと睨み、追求しますが犯行までは暴けませんでした。

焦る

アフィフェ、さすがの嗅覚だなと感心しました…

オスマン帝国外伝・シーズン3の50話のあらすじ

マルコチョールは成長したミフリマーフに驚きます。

後宮では、ヒュッレムの命を狙った刺客探しに忙しそうです。ヒュッレムは、自分の命を救ったファーリエを側に置くと言い出しますが、アフィフェはファーリエを危険と考えます。

アフィフェは怪しいファーリエを旧宮殿(エスキサライ)に送ろうとしますが、
ヒュッレムは自分専用の女官にしてしまいます…。

焦る

町で泥棒していたファーリエが、スラスラと敬語を話せるのが不思議ですw

スレイマンは、ハティジェを子どもたちと共にマニサに追放すると言い出します。ハティジェはイブラヒムとの思い出多き家を後にして、泣く泣く帝都を去ります。

オスマン帝国外伝・シーズン3の51話のあらすじ

エブッスードと共に街中の視察に来たスレイマン。街中で皇帝を狙った刺客に襲われますが、マルコチョールが守ります。

喜ぶ

相変わらずアクションの見せ場が多いな、彼は(笑)

腕を買われてスレイマンは、再びマルコチョールを側近として任命します。

シャーはハティジェがいなくなった途端に、ハティジェの屋敷に家族で勝手に移り住みます。さすがのヒュッレムも反対しますが、シャーは居座ります。

セリムとバヤジト兄弟は、たった1歳違いなのに、セリムだけ遠征に行けることでケンカをします。ヒュッレムは母としてケンカの仲裁をしつつも、バヤジトに「勇敢な皇子は宮殿に残って母と姉と、幼い弟を守る役目があるのよ」と励まします。

喜ぶ

バヤジト勇敢なタイプで好きです!

帝都の勤務に戻ったマルコチョールに、ミフリマーフが近づいて話をしていると、リュステムがやってきます。ミフリマーフを狙っているリュステムはマルコチョールを敵対視します。

泣く

リュステムがとことん悪役で可哀想www

更に、スレイマンはマニサのムスタファに「遠征に行かずにマニサに残留」と伝えました。ムスタファはこれを屈辱に感じます。

そんな時、マニサからイスタンブールに早馬が届きます。

ムスタファが勝手に軍を起こして、マニサから帝都に向かっていると。

ヒュッレムが慌てて事実確認をすると、なんと遠征に行った先でスレイマンとメフメトとセリムが奇襲にあい、行方不明だと言います。

もしもスレイマンに万が一のことがあり、ムスタファにイスタンブールを乗っ取られたら、そのまま王座が奪われる。ヒュッレムは何としてもムスタファを宮殿に入れてはならないと警戒します。

オスマン帝国外伝・シーズン3の52話のあらすじ

スレイマンがけがをして行方不明。

ムスタファは帝都に進軍中。

スレイマンが死んで、ムスタファが王座についたら、まずヒュッレムの子どもたちは殺されると確信している宮殿の人たちは震え上がります。

シャーは子どもたちの安全のために、ジハンギルとバヤジトを自分が保護すると言い張りますが、ヒュッレムは反対します。

ニギャールはヒュッレムに、「ムスタファに王座を渡さないために、その前にバヤジトを即位させてしまえ」とヒュッレムをけしかけます。

ヒュッレムはその可能性も視野に入れ、バヤジトとジハンギルを隠そうとします。その矢先に2人の皇子が拉致されて、慌ててヒュッレムが助けに行くと、そこにはシャーがいました。

「スレイマンの行方不明」も「ムスタファ進軍」もシャーの作り話で、ヒュッレムがジハンギルを即位させて謀反の疑いをかけるための罠だったのです。

それまで好意的だったシャーが敵だとわかり、ヒュッレムは涙を流して悲しみますが、復讐を誓います。

怒る

わざわざわかりにくい罠を仕掛けてくるし、そもそも傲慢な顔をしたシャーは嫌いでした…

オスマン帝国外伝・シーズン3の53話のあらすじ

遠征先ではセリムが、死体を見ただけで嘔吐するなど、情けない場面を父親に見られて恥じ入ります。

ハティジェはイブラヒムの死後に自分を見失って、占いにハマる一方。

しかも、ヒュッレムはシャーに復讐するために、シャーとイブラヒムのかつての恋仲を暴き、ハティジェに手紙を書きます。

イブラヒム失脚によって、シャーは夫とともに帝都に来て、夫は要職に就き、スレイマンからも厚遇され、さらにハティジェの屋敷を手に入れた。イブラヒムの死後、一番得をしたのはシャーだと、ハティジェに吹き込みます。

ハティジェがマニサから急いで戻ると、シャーが昔イブラヒムにあてた手紙を見つけてしまいます。

>>続きのあらすじはこちら

さいごに

シャー怖い、シャー嫌い。

そしてリュステム怖い、リュステム嫌い…

イブラヒムが死んでしまっても、まだまだ気の休まらないヒュッレム…

シャーがイブラヒムに変わる脅威になるとは思えないけど、女っぽい地味な嫌がらせが多くてストレスたまる感じですね。

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