オスマン帝国外伝・シーズン3の61話~65話のあらすじ!マルコチョールとミフリマーフの恋の行方

リュステムは役者さんからしてものすごくイヤな役柄だし、演技もすごくイヤな感じ。ただ、ミフリマーフに恋をして、マルコチョールに嫉妬しているところとかだけ、ちょっとかわいいな。可哀想だな。と思うのは私だけでしょうか。マルコチョールみたいなやつが世の中の女心をたくさん持ってくんですよね。悔しいよね。

今回は、オスマン帝国外伝のシーズン3の61話・62話・63話・64話・65話のあらすじ記事になります。ネタバレしすぎないよう気を付けていますが、見たくない方はここまでにしてくださいね。

>>オスマン帝国外伝のシーズン3の60話までのあらすじはこちら

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オスマン帝国外伝・シーズン3の61話・あらすじ

イブラヒムの元配下の粛清が着々と進みます。新しいアヤス大宰相は、ヒュッレムの息はかかっているものの、公正な人物に見えます。

それに対してリュステムは完全悪となって、イブラヒム勢力を着々と葬っていきます。

ピリーと言う要人がタフマースブ王朝と共に国境付近で反乱を企てている情報が入ったため、スレイマンは対処します。挙兵をするとき、経験になるためにムスタファにも助力を仰ぎます。

マニサではムスタファがイェニチェリ(歩兵部隊)を収集して高い支持を得て、着々と力を蓄えています。マヒデブランもムスタファに集まる勢力の対峙に関わりますが、スレイマンに「反乱」ととらえられないかと気を配ります。

笑顔

最近のマヒデブランはいいぞ、本当に。

シャーの配下が宮殿に来て、宦官長(モブだけどヒュッレムの忠実な部下)を殺し、協力したファーリエともめているところを、通りがかったヒュッレムとスンビュルが襲われます。ファーリエはここでもヒュッレムをかばって助けました。

焦る

なんかファーリエ、本当はマヒデブランの配下なのに、ヒュッレムに忠実じゃない?気持ちが揺れ動いたのかな。

ただ、宦官長を殺した相手といたため、ヒュッレムの取り調べを受けます。

ファーリエは、自分がディアナであり、マヒデブランの間諜であり、ハティジェの配下であり、シャーによって暗殺をいったん止めていたと、全てを白状します。

笑顔

この率直で正直なところ、私は好きだな。ヒュッレムも、ファーリエの率直さと覚悟の強さを評価していると思う。

ファーリエはこの後、ヒュッレムに忠実な逆スパイの役をします。

喜ぶ

わかる気がする。ヒュッレムと、町でコソ泥をしてたくましく生き抜いていたファーリエは、すごく人として似ているから、お互いの生き方を尊重し合ってるんだよ。こそこそとのんべんだらりと暮らしてきた皇族たちよりも、ファーリエがヒュッレムを主として選ぶのは、至極当然だと思います。

ファーリエはヒュッレムの指示で、ハティジェやシャーの陰謀が疑われるような証言をして、スレイマンの耳に入れます。

元の宦官長が死んでしまったので、ヒュッレムとシャーはそれぞれ「新しい宦官長にふさわしい」と思われる人物を推挙しますが、スレイマンはシャーの意見を通して、シャーの配下のメルジャンを宦官長に任命します。

喜ぶ

今回の癒しポイントは、「弱すぎるスンビュル」ですwヒュッレムがナイフを持った暴漢に襲われているのに、腕を払われただけで「あぁ~」っとなよっちく頼れるスンビュルw格闘術とかやれよ~いつもヒュッレムの側にいるんだから、いざとなったら体を張れよ!と思うけど、やっぱりこの弱さが愛おしいです(笑)

オスマン帝国外伝・シーズン3の62話・あらすじ【イブラヒムの財産を押収】

街中では、イブラヒムの遺品が競売にかけられています。お忍びで見に行ったハティジェは耐えきれず、競売品を全て一括で買い取ります。

リュステムは、60万銀貨もの高価なものを、借金もせずに公費も使わずに一括で買い上げたことから、ハティジェの屋敷の中にイブラヒムの資産が隠されていると睨みます。

そのことを暴けば、ハティジェもシャーもルトフィーも一斉に始末できると、ヒュッレムも乗ります。

リュステムは罠として、わざとニギャールに「屋敷の捜索」をすると伝え、
慌てて資産の居場所を移すように仕向け、そこに踏み込んで財産を押収します。

スレイマンは、イブラヒムの資産を不当に隠していた件で、ハティジェとシャーを厳しく責めますが、シャーは「たった今見つけて、マルコチョールに頼まれて、宮殿に送るところだった」と言い逃れします。

驚く

シャーすごいな!ヒュッレム並みの策士です。

シャーは自分と夫のルトファーの罪を逃れるために、ハティジェには内緒でマルコチョールに連絡を取り、宮殿に財産を贈ろうとしたのでした。ハティジェの気持ちを無視して、自分の身の安全だけを確保したのです。

焦る

姉妹仲わるいなぁ

リュステムは、御前会議でもシャーの夫のルトフィーとマルコチョールが力を持ち、自分は県の軍政官。何もできないと嘆きます。ヒュッレムは自分の力を強めるために、リュステムを何とか御前会議にいれようと頑張ります。

マニサでは、ガブリエラ商人がムスタファに近づき、経済特権をくれるように迫りますが、ムスタファははねのけます。ガブリエラは、生き別れた妹を探していますが、偶然にもムスタファの奴隷の中にその妹のルクレツィアがいました。

泣く

本編とは関係ないけど、ミフリマーフとの恋愛がなくなってから、タシュルジャルが「空気」になっています…。

驚く

このルクレツィア、史実に出てくるムスタファの妃と同じ名前ですね。…ま、まさか!

スレイマンが、フズル提督がマニサにいて、ムスタファが兵士の激励をして報奨金を渡したことに激怒します。

笑顔

こういうの、皇帝しかやっちゃいけないのかな?別にいいと思うんだけど…。

喜ぶ

ミフリマーフが痛々しいなぁ…マルコチョールは、アルミンとかアイビゲとか、さっぱりして裏表のない清楚な女性が好きだから、ミフリマーフはハマらないんだよね。好みじゃないんだよ。それなのに、うろうろといつもマルコチョールの周りをうろついてて、痛々しい…その努力、徒労に終わる予感しかしません。

オスマン帝国外伝・シーズン3の63話・あらすじ

テケ県とともに、国境付近の反乱軍を制圧するよう、スレイマンから命じられたムスタファ。それを聞いたヒュッレムは、何とかムスタファが任務に失敗するよう仕向けます。

スレイマンはもめごとを起こしてばかりのハティジェに嫌気がさして、
ハティジェを適当な高官と結婚させようとします。

シャーはハティジェに結婚を勧めますが、ハティジェは「夫を愛してもないシャーには、愛し愛される結婚がわからない」とバカにします。

リュステムは、イブラヒムの後大宰相になったアヤス大宰相に、自分を優遇するよう脅しをかけます。アヤスが自分と同じアルバニア人を優遇していることなどネチネチと責めます。

ヒュッレムもまた、スレイマンにリュステムの帝都勤めを勧めます。

喜ぶ

一所懸命リュステムを勧めるヒュッレムを、優しい目で見るスレイマン好き(笑)俺の女が表の世界で権力持とうと頑張ってんな~みたいな?

酒場でリュステムは、クレタ島出身のオリビアという娘が妹に似ているからと助けます。

喜ぶ

スレイマンがいつも、ミフリマーフに「みふりまっふん!」って言うんだよね。可愛いから語尾をアレンジしているのかな(笑)女の子は1人だし、可愛さもひとしおだろうね~

泣く

もう、セリムとバヤジトの毎日のケンカに、ヒュッレムじゃなくてもうんざりします…。男兄弟って張り合うよね。ヒュッレムも大変だ。

オスマン帝国外伝・シーズン3の64話・あらすじ【ミフリマーフの告白】

ニギャールがシャーの元へきて、「シャーの娘のエスマハンが、マルコチョールと噂になっている」と伝えます。

ミフリマーフはマルコチョールへの止められない想いを、本人に熱く伝えます。けど、マルコチョールの方は断ります。アイビゲとの恋で命を失いかけてから、皇族との恋に恐れを抱いているとミフリマーフは解釈しますが、マルコチョールは単に「ミフリマーフが好みじゃない」という感じです。

フラれたミフリマーフが女部屋の前を歩くと、そこではエスマハンとマルコチョールの恋愛がゴシップとして話題になっていました。

怒ったミフリマーフがエスマハンに詰め寄ると「2人の仲を裂くつもりはないし【裂く】ほどの仲がそもそもないでしょ」とケンカを売られます。

しかもシャーは、娘の不名誉を守るために、本当にマルコチョールとエスマハンを結婚させようとします。

マルコチョールはどっちも好みじゃないらしく、どっちも断りたがっていますw

喜ぶ

マルコチョールに相談がある、と部屋に来たミフリマーフに、メルジャンが「私がうかがいます」と言ったときの、ミフリマーフの「オマエじゃねーよ」という目つきが好き(笑)

スペイン、フランス、ベネチア、マルタ、カトリック諸国が手を組んで、地中海で大艦隊を作り、オスマン帝国に敵対しようとしていました。フズル・ハイレディンはエーゲ海の覇者としてこれに対抗すべく、艦隊を結成します。スレイマンもまた、諸外国にオスマン帝国の権威を見せるためにも、再び遠征を計画します。

焦る

すいません、ムスタファが「工事現場」みたいなヘルメットをしているのですが…。その横でタシュルジャルが「小学3年生の自転車ヘルメット」みたいなのをしています…。なんで?

ヒュッレムは、スレイマンの側近のマルコチョールがシャーの手に落ちるのは不利だとみて、エスマハンとの結婚を阻止しようとします。けれども、ミフリマーフとの結婚も好ましく思いません。

オスマン帝国外伝・シーズン3の65話・あらすじ

ミフリマーフはマルコチョールが立場ゆえに遠慮していると考え、自分たちの密会をわざとヒュッレムに密告します。

焦る

計算高さがヒュッレムにそっくりw

しかしヒュッレムは娘の計算高さを見抜いて、娘がわざと密会を暴露したと気が付きます。ミフリマーフの望む結婚をさせると幼い頃にした約束を守るために、ヒュッレムはマルコチョールの本心を聞こうとします。

スレイマンは、ハティジェを高官のヒュスレブに嫁がせようとします。

マニサで挙兵したムスタファは、現地の調査で反乱を起こしたものは別にいると判断し、本当の反乱首謀者を処刑しました。自分の命に背いて、独断で逆転の判断をしたムスタファに、スレイマンは怒ります。

ヒュッレムはこの機にムスタファの悪印象を強調しようとするし、マトラークチュたちはムスタファを守るために、反逆にリュステムの関与を証明しようと躍起になります。

反逆の疑いで帝都に呼ばれたムスタファは、スレイマンから冷遇され、尋問を受けます。

泣く

心配するハティジェたちが痛々しい…マヒデブランもさすがに可哀想になります。

ムスタファに接近しているジェノバの商人ガブリエルは、生き別れた妹がムスタファの後宮にいることを知ります。

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