新オスマン帝国外伝の13歳で皇帝になったアフメトが優秀過ぎて、27歳くらいに見えるんですがw
スレイマンとヒュッレムロスの「オスマン帝国ファン」を大満足させる続編のあらすじと感想をご覧ください。
今回は新・オスマン帝国外伝のあらすじシーズン1の11話・12話・13話・14話・15話を紹介いたしますね。
※このサイトは実際に海外ドラマを見ていただきたいなという理由から、完全ネタバレではなくオチは隠しております。続きは動画でお楽しみくださいね。→Hulu
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新・オスマン帝国外伝のあらすじシーズン1の11話~15話
ファーリエ皇女の結婚相手は
サフィエの娘のファーリエ皇女は、宰相のデルヴィーシュと結婚するよう、突然告げられます。胸に野心を秘めたデルヴィーシュは即OK。ファーリエは嫌がりますが、皇室の女性は自分の人生を自分で決められません…。ファーリエの3度の結婚歴も悲惨。
- 80歳の最初の夫は初夜に寝台で死亡(おいおいw)
- 次の夫は数か月で職位を解任されて離婚
- 3番目の夫は目の前で殺される
…かわいそす…。特に1番目の経験最悪です。権力のために自分を政略結婚の道具とする母サフィエに恨み言を言いますが、サフィエはものともしません。ファーリエは心に恨みを秘めたまま…。
怪我をしたアナスタシア
側女に嫉妬されてハサミで髪をごっそり切られ、顔も切り刻まれたアナスタシア。シーツを頭からかぶってす巻き状態でメソメソしてたら、アフメトが慰めに来てくれます。
アナスタシアの顔を切り刻んだ側女をアフメトは怒って処刑しそうな勢いですが、アナスタシアは許します。
まだまだ宮殿に来たばかりで優しい心が残っているんですね。そのうち皆鬼みたいになるけど(笑)
オスマン帝国外伝でヒュッレムは顔を炎で燃やされてたけど、それでもつるっときれいに治ったから、アナスタシアもすぐに治りそうです(笑)
ファーリエとクリミア・ハンの皇子の恋
ファーリエがデルヴィーシュと結婚することが決まり、気が気ではない若い2人。手紙をもらってまたまた町であいびきをしようとします。
うっかり皇子からの手紙を落としちゃうとか、ファーリエも浮かれすぎwハティジェの頃の、目を合わせただけでドキドキして1シーズン過ぎちゃうくらいのつつましやかな恋の時代ではなくなってますね…。「今どきの若い者は」ってことかなw
盗まれた手紙
ファーリエ皇女がうっかり落とした(落とすなよw)恋文を、第一皇子のムスタファの母ハリメが発見します。ハリメと言えば…ハンダンよりもはるかに「母后」っぽい後宮にどっぷり染まった蛇のような怖い女性。ファーリエの手紙を見て「ついてる」とニヤリ。悪だくみ開始です。
ハリメはムスタファを連れて逃げるときに、クリミア・ハンの兄弟につかまって宮殿に連れ戻されたため、クリミアのメフメト皇子に恨みを抱いています。「恨みはらさでおくべきか」的に、嬉しそうに復讐劇を開始します。
わざとファーリエの婚約者のデルヴィーシュの部屋に手紙を置き、2人の逢引きを明るみにしてニヤニヤ。ファーリエは軟禁。メフメト皇子は牢屋にぶち込まれます。
メフメト皇子の処刑
皇女と逢引きをしていた罪でクリミアハンの皇子メフメトは処刑になります。
処刑を止めてほしいとファーリエはアフメトに頼みに行くけど断られ…。その後婚約者のデルヴィーシュに会いに行き、最後にメフメトに会いたいと懇願します。
婚約者に、愛人に会いたいと頼まれるデルヴィーシュ微妙…。でも結婚に愛はなさそうだし、まだ結婚前だから皇女の方が立場が上だし、従わざるを得ないのかな…。実は優しい属性とか?
メフメトの処刑当日、危ういところで兄のシャーヒンが処刑場に躍り込んできて、「逃げたムスタファ皇子を連れ戻したとき、何でも褒美をやるって言ったじゃないか!」と抗議。「あの褒美は弟の罪を許すことでかなえてくれ」と。
アフメトも処刑中止をせざるを得ませんでした。
クリミアハンの皇子の悪だくみ
国での権力争いに負けて、オスマン帝国の食客的な立場にいるクリミアハンの皇子たち。兄シャーヒン・ギライは「オスマン帝国をのっとってやる」という野心を徐々にあらわにして、誇りを取り戻そうとします。
個人的には弟のメフメト・ギライの方が好き…欲なさそうだし。
サフィエとスレイマンは会ってた
サフィエ妃がふいに「スレイマン皇帝」の名前を口にします。アフメトが興味を持って聞くと、「15歳でミフリマーフ妃付の女官だったときに、ミフリマーフに会いに来たスレイマンに会ったことがある」とのこと。
急激にくるスレイマン…ロスです…。あの役者さんたちどうしているかなぁ…
大宰相亡くなる
顔もわからないけどオスマン帝国の現大宰相が亡くなりました。後任を誰にするか注目が集まるところだけど、サフィエ妃は娘婿候補のデルヴィーシュがなることを願います。ハンダン妃はサフィエが権力を持つのを防ぐために、アフメトに「ララ・メフメト」というソコルル家の人物を推します。
ソコルル家って、オスマン帝国外伝のシーズン4に出てきたセリムの側近のソコルルの家の人かな?→ソコルル大宰相のスゴイ歴史
アフメトは結局ハンダン妃の言う通り、ララメフメトに大宰相を任せました。オスマン帝国の国の中心となる大宰相が、知らないオッサンから知らないオッサンに移行しましたが、物語にはあまり関わってきませんwww
ただ、この後しばらくの間大宰相の位が空席になるんですよね。
アナスタシアのライバル・ラシャ
旧宮殿から移動してきた側女のラシャは、サフィエが用意した女性。嫌味で自己中な女だけど、しばしばアフメトの部屋に夜伽に行きます。
再び逃げようとするアナスタシア
親元から無理やり略奪されてきたアナスタシアは、宮殿に来る途中に出会ったオスマンの歩兵部隊のアレクサンダー(イスケンダル)と、秘密の庭で偶然再会します。
ギョルゲに教えてもらった抜け道のカギを、アレクサンダーに外から開けてもらうよう頼み、脱出計画は着々と進みます。逃げる前にレイハンが、前皇帝殺しを隠ぺいした罪を手紙に書き残します。
レイハン暗躍
後宮の宦官長のレイハンが、アフメトに毒を盛ろうと部屋に入ると、まさかのアナスタシアの密告の手紙を見つけてしまいます。当然懐に入れて隠蔽完了。
置く場所気を付けなきゃ…w
レイハンの罪はアナスタシアに告発され、アフメトは調査を始めます。
レイハンの後にはハジュ宦官長が後任を任されました。
ハジュは今後もアナスタシアの味方になってくれそうで、オスマン帝国外伝のスンビュル的立ち位置ですね。ビュルビュルがサフィエ寄りで対立してるけど、この2人のやり取りは完全に「癒しポイント」扱いですw
後宮のカリスマ美容師登場w
なんか急に後宮にカリスマ美容師みたいなやつが来て、ハサミでボサボサになったアナスタシアの髪の毛にエクステ?やヘアアイロンや小手を駆使して、見事つやつやキレイなヘアスタイルによみがえらせました。このカリスマ美容師、後宮の女性御用達の腕利きなので、今後もちょいちょい出てきます(笑)
デルヴィーシュとシャーヒン・ギライ
昔からの知り合いだったっぽい2人がぎすぎすとやり合っています。オスマン帝国を乗っ取ろうとするシャーヒン・ギライとハンダン妃やアフメトを守ろうとするデルヴィーシュの対立は深まります。
ファーリエが毒を仕掛ける…
シャーヒン・ギライに「弟を助けるため」と言われてファーリエはアフメトに毒を盛ります。毒というか…天然痘のウィルスみたいなのを怪しい薬屋から調達してアフメトに盛ります。
アフメトは病に倒れ、たまたま一緒にいて毒入りお菓子を食べてしまった弟のムスタファと、アフメトの毒見係も一緒に天然痘に罹患してしまいます。一気にオスマン帝国が傾く事態になって宮殿は騒然。
というか、天然痘の人たちにこんなに触っておいて、他の誰も感染しないとか(笑)
最後にアフメトの側にいた(その上宮殿から脱出しようとしてたしw)アナスタシアは、「こいつが毒を盛った!」と疑われて拷問に合います。
ハサミで切り刻まれても、鞭で激しく叩かれても、その後するっと治りそうですがw
さすがのサフィエ妃も、ソファに倒れこんで「3世紀続いた大帝国・われらの王朝が終わる…。」とヘナヘナヘナ…。
アナスタシアを探しに父が
王と皇子が2人とも天然痘…宮殿が騒然としているときに、町にうろうろと現れたのは、アナスタシアの父のエリンツォ。イケメンパパです。可愛い娘を探しにギリシャからイスタンブールまでやってきました。
危ないよ、パパ~!
身の毛もよだつ「奴隷市場」に並んでる女の子たちを探して回ります。
この時代、こんな風に女の子が売り買いされているんだ…と愕然としますが、残念ながら水面下で現代でも同じような状況は世界中に多々あります。
更に国境付近では、シャーヒン・ギライのたくらみで諸国がオスマン帝国に攻め入らんと軍を集めていました…。
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