ミフリュニーサみたいな「男勝り」な女性がムスタファのヒロインか…ヘレナと言い、アイシェといい、ムスタファの側女は骨格が太い系ですよね…。
今回は、オスマン帝国外伝のシーズン4の11話・12話・13話・14話・15話のあらすじネタバレを紹介いたしますね!
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オスマン帝国外伝【シーズン4】11話のあらすじ
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— artemis (@sakinkalasko) August 5, 2020
スレイマンの新たな子ども
スレイマンの新たな側女のナーゼリンが懐妊し、ヒュッレムは心穏やかじゃありません。スレイマンはヒュッレムを気遣いますが、ナーゼニンを無下にもせず、後宮のあるべき姿が戻ろうとしていました。
ミフリマーフの冷たさ
ミフリマーフは歩兵常備軍の敷地内で抜刀してお叱りを受けているリュステムをかばいます。
ヒュッレムから「愛情が芽生えた」と言われると、愛ではなく、自分の相手としてふさわしくあってほしいだけと豪語します…。
ヒュッレム以上の高慢ちきな娘…。恐ろしいです、マジで
リュステム追放
ヒュッレムやミフリマーフの懇願むなしく、スレイマンはリュステムに追放を言い渡します。
ヘルツェゴビナ県に赴任しろと言われ、ミフリマーフと娘を残して単身赴任に出かけます。行く前にエブッスードに帝都のことを頼み、戻る気満々です。
しかし、リュステムが追放される前にミフリマーフは急に意識不明で倒れこみます。
セリム、訴えられる
セリムはマニサに赴任して、最初の街中の視察に行ったときに、
「ムスタファかバヤジトがいい。酒飲みセリムはダメ皇子だ」
と自分の悪口を言いまくった町人を一人刺し殺していました。
その妻の女性が宮殿に来て、夫を不当に殺されたと騒ぎ立てます。
女性は法官に不当殺人を訴え、セリムはなんと訴えられてしまいます。セリムの側近のカザンフェル宦官が頭を悩ませていると、ヌールバーヌーが話を聞きつけて解決に乗り出します。
こっそりと商人の妻に会いに行き、訴えを取り下げるよう頼みに行きます。
オスマン帝国外伝・シーズン4の12話
ファトマ皇女の弱み
後宮をかき回すファトマ皇女に辟易したヒュッレム。更に、ファトマが帝都に来る前に、ムスタファのいるアマスヤに寄ってきたことも不審に思います。
ファトマの側女を脅しつけて、ファトマが自分の浮気心で離婚されたと知ります。元夫に会うと、元夫はファトマをまだ愛しており、元さやに戻りたがっていると知ります。
ヒュッレムは皇女が嫌がる元夫を帝都に呼び、再び夫婦生活を持つように仕向けます。
ファトマ皇女から始めて笑顔が消えた…
スレイマン、釈迦のような優しいほほえみで勘違いまっしぐらw
元夫をケギライしているファトマは怒りまくりますが、ヒュッレムはやられたらやり返す精神は健在です。「浮気相手の若者も探して連れてきましょうか?」と言うヒュッレムかっこいい!やっちまえ!
最後にバルコニーで勝ちほこるヒュッレム、久々に見ました(笑)
セリム、治水工事をする
セリムは、洪水を防ぐために治水工事を始めます。
…真面目に仕事してるの初めて見た…。
リュステムの配下のマフムード
リュステムは、自分の命を狙う刺客を捕まえて、配下のマフムードに拷問をさせます。刺客はムスタファの配下であることがわかり、リュステムは虎視眈々と仕返しを狙います。
兵舎で抜刀する事件の裏にも、暗躍した人がいることを知り、ヘルツェゴビナに赴任する前に何としても仕返ししてやると恨みます。
フズルの娘のミフリュニーサがアマスヤでムスタファの元にいるのも、反逆の意志と考えて動き始めます。
キュタフヤのバヤジト
キュタフヤに赴任したバヤジト。立派に街を治めており、後宮には2人の皇子がすでに誕生していました。
バヤジトに知恵を授けるのはララ・ムスタファ師父という高官で、頭の切れる教師役です。
セリムのいるマニサに刺客を送り込み、セリムがマニサで商人を刺し殺し、法官に訴えられている情報をつかみます。
ヌールバーヌーの暗躍
セリムを喜ばせるために、ベネチア流のバスタブを取り寄せて、マニサの後宮に設置するヌールバーヌー。
…夫婦仲がいいのは何よりです…勝手にやってくれって感じw どうしても興味持てない2人の間ですが、物語では重要になります。
セリムはバスタブで大満足。
ヌールバーヌーはセリムを助けるために、こっそりと宮殿を抜け出して街に行き、商人の妻に会い、訴えを取り下げるように頼みます。
ヌールバーヌーの想いは商人の妻に伝わりました。
が、そこでセリムに発見され、宮殿を勝手に出た罪で地下牢に入れられてしまいます。
スンビュルの恋
商人の寡婦のジェブヘルに、再び街中で出会うスンビュル。両想いっぽい2人で、会うたびに惹かれ合います。
夜にジェブヘルの家に食事に招かれ、嬉しそうに出かけるスンビュル。
え、こんなスンビュル初めて見た…幸せになってほしいですよね。
オスマン帝国外伝・シーズン4の13話
ミフリュニーサの危機
ムスタファに引かれてムスタファの側を離れられないミフリュニーサは、リュステムの放った刺客のマフムードに襲われます。
リュステムは、自分の窮地を救うために、自分を亡き者にしようとするフズルの娘を捕獲し、弱みとしようとしているのです。フズルは娘を心配して苦しみ、船の上で胸を押さえてふらつきます。かなりのお年だし…生きてる間に何とかムスタファを即位させたいところですよね。
フズルハイレディンの側にいる、側近の男がイケメン…。
というか、ミフリュニーサの側近だったアトマジャとか、ムスタファの側近のタシュルジャルは、娘の危機に全く気が付いていない点で…使えない。
夜になり、リュステムの配下からムスタファに、娘を誘拐した胸を知らせる脅迫状が届きます。
リュステム、追放になる
リュステムは、ミフリマーフがリュステムを追放させないために、薬を飲んでわざと倒れたと知り、愛情化と勘違いして喜びます。が、当然愛情じゃなく、「あなたの失脚は私の恥」と言い放たれます…。
リュステムは一時的な措置として、スレイマンの命令通り追放処分を受け、帝都を離れます。
当然のように単身赴任なのがかわいそうwwwミフリマーフはついてく気ゼロですね
ライバル・ナーゼニン
平気なふりをしているヒュッレムですが、庭でスレイマンがナーゼニンと仲良く歩いているのを見て、子どもを産みだす女性に対する愛情を目の当たりにして傷つきます。
また、ファトマ皇女のお達しで、ナーゼニンは後宮内でも妃のように敬われて扱われます。
5人の子どもを産んでも、敬われることなどなく、命を狙われ疎まれ続けたヒュッレムは、我慢なりません。
ただ、ファトマ皇女がヒュッレムの策略で後宮を去ることになったら、ナーゼニンの命は風前の灯…。
ファトマの失脚
ヒュッレムの対抗馬として力のあるファトマ皇女。ヒュッレムが呼び寄せた元夫のムスタファ(同じ名前ややこしいww)をケギライします。が、ヒュッレムの策略で再婚せざるを得なくなり、窮地に立たされます。
元夫は幼女趣味があり、結婚生活の中で幼女を家に連れ込むなどの醜悪な行動を繰り返したために離婚したのでした。
心の底から元夫を嫌うファトマ皇女ですが…。
ヌールバーヌ―投獄
セリムを訴えた女性に会いに行ったヌールバーヌーは、セリムの怒りを買って投獄されます。
ヌールバーヌーに力を貸したのはカザンフェルかと詰め寄られても、協力者はなく一人でやったと側近をかばいます。
こういうところ、頭がいいですよね。
セリムへの愛のためにやったのだと豪語しますが、セリムの怒りは収まりません。
ヌールバーヌーは、ジャンフェダー女官やカザンフェル宦官長をかばって、一人で罪をかぶったおかげで、部下たちの信頼を勝ち取ります。
セリムへの訴え
セリムを訴えていた商人の妻は、訴えを取り下げました。
カザンフェル宦官の対応が気に入らなかったので、注目を向けるために法官に訴えたけど、ヌールバーヌーの説得で思い直したと話しています。
ヌールバーヌーには思いやりがあり、心がこもった対応だったと。それを聞いたセリムは、思い悩みます。
ジハンギルの恋
側に寄り添い続けてくれるフーリジハンに対して、淡い恋心を抱くジハンギル。でも、フーリジハンは隙あらばバヤジトを思い出して、恋は三角関係みたいです。
せっせとフーリジハンの好みの恋物語の本を捧げる日々。けど、フーリジハンの日記を見せてもらえずに悲しい気持ちになります。
ジハンギルも、1人で孤独な日によく日記を書き、孤独を癒すのだと話します。障碍者として生まれたジハンギル。不自由のない生活を贈ってはいても、孤独に押しつぶされそうなのでした。
性格いいのに…幸せになってほしいな。
スンビュルの退職
長年の後宮への奉仕で疲れ切ったスンビュルは、退職を願い出ます。本当のところは商人のジェブヘルとともに暮らすことで、穏やかに生きたいと願うからでした。
スンビュルには幸せになってほしい~ニギャールも、本当ならば娘と幸せに暮らしてほしかったですよね。(→ニギャールの末路)
マニサに視察に行くバヤジト
セリムが気になってしょうがないバヤジトは、お忍びでマニサに視察に行きます。師父ララ・ムスタファと共に市場に行くと、証人たちはセリムや皇室の悪口を繰り返します。
セリムへの冒涜は我慢できても、母ヒュッレムへの冒涜は、我慢できないバヤジト。師父に抑えられて何とか自分を戒めます。
オスマン帝国外伝・シーズン4の14話
ナーゼニンに罠を仕掛けるヒュッレム
ナーゼニンを部屋に呼びだして、そのすきに部屋に忍び入って毒薬を仕込むヒュッレム。
しかし、スレイマンがメフメトの死を乗り越えて、再び産まれる我が子をとても大切に待ち望んでいることを知り、すんでのところで毒を飲むのを止めてしまいます。
というか、こんな怪しい色の毒薬を飲まないでほしいw
ヒュッレムの命令で慌てて毒薬を回収しに行ったファーリエは、アフィフェにとっ捕まってめっちゃ叱られますが…。
マニサで調査をするバヤジト
公然と殺人が行われたのに、一向に裁判にならないため、バヤジトは法官の元へ行き事情を聞きます。
訴えた女性が訴えを取り下げた理由は、お金や脅しだと聞くバヤジトは、怒り狂います。ララムスタファは、統治者の正義は脅かせないとして、バヤジトを説得します。
そこへ、セリムの従者のカザンフェルが通りがかり、バヤジトがお忍びでマニサに来ていると知って驚きます。
知らせを聞いたセリムも怒り狂います。
偶然を装ってバヤジトの前に現れ、勝手に赴任県を離れてマニサに視察に来たことを明るみにしようとします。
お金で殺人事件をもみ消したことでセリムを糾弾し、更にお金で買収した民衆から拍手喝さいを得ていることをバカにします。
セリムは、いつまでたっても感情的に子どもっぽい行動をするバヤジトをバカにします。
どうしようもないな、この兄弟は…
フズルハイレディン、引退
体調不良を理由に、フズル海軍提督は辞職を申し出ます。実は、リュステムの配下に娘が捕まって脅されているからなのだけど。
スンビュルの恋の相手
とんとん拍子で進んでいたスンビュルの恋。今回ついに、ジェブヘルの家にお泊りをして、愛を確かめ合います…。幸せそうなスンビュル。けどやっぱり、ジェブヘルは敵方の刺客でした…。
スンビュルが寝ている間にスンビュルの荷物や手紙を盗み見て、ヒュッレム側の情報を手に入れようとしてきます。
スンビュルはかわいそうだけど、ジェブヘルは囚われたミフリュニーサの居場所を突き止め、フズルの配下に渡します。
イスラムの長老が交替
イスラムの長老の過去の弱点を暴いて、退任に追い込んだヒュッレム!
後任にはスレイマンやヒュッレムのお気に入りのエブッスードを押して、ヒュッレムの権力固めも進んできました。
高齢者から高齢者へと引き継がれる役職…引退はないのでしょうか…。
とんだブラック企業やで、オスマン帝国…。
ヌールバーヌー追放
セリムの怒りを買ったヌールバーヌーは、牢屋からそのまま追放となります。生家のあるベネチアに送ると言われ、自由になれると喜ぶかと思いきや、ヌールバーヌーは浮かびません。
妾腹の子どもで家族は父のみ。その父すら海賊に殺されてしまったため、ヌールバーヌーは故郷でも天涯孤独なのでした。
頼りはセリムだけ。
自分をかばってくれたカザンフェルは、ヌールバーヌの力になりたいから、必ずベネチアに送り届けると言ってくれたけど、ヌールはマニサに残ることを願います。
セリムはお気に入りの愛妾にも当たりちらし、ヌールバーヌーの価値を考えていました。
オスマン帝国外伝・シーズン4の15話
ソコルル・メフメトが登場
オスマン帝国外伝に、ついに歴史的有名人物のソコルル・メフメト宰相が登場します。リュステムの配下として登場し、ヒュッレムに気に入られますが、腹に一物アリの高官です。
ソコルルはスレイマン亡きあと、長年大宰相として国を動かす有名人物です。
リュステム亡きあと力を得て、帝都の資料館で夜通し資料を読みふけります。そしてついに、イスラム長老のフェネリザーデの不正の証拠をつかみます。フェネリザーデは職権乱用して、自分の配下ばかりを要職に就けていたのでした。
この証拠を元に、ヒュッレムは長老を脅しつけて辞職を強います。
ヌールバーヌー重症
地下牢で意識を失うヌールバーヌー。発見したセリムはすぐにヌールバーヌーをベッドに運び、治療させます。
ヌールバーヌーは妊娠しており、セリムは彼女を許して大切に扱います。
ヌールバーヌーも、庶子であったために、初めてできる自分の家族を大切に思うのでした。
なんか演技っぽいんですけどね
ミフリュニーサ救出
フズルの部下の「鷹のように早い」と評判のアトマジャと、アトマジャの隣にいつもいるイケメン(名前忘れた)の活躍で、無事にミフリュニーサは助け出されます。
彼らは非正規軍として、フズルから派遣されたとムスタファはここで初めて知らされます。
しかも…倒れたミフリュニーサを抱き起したのはムスタファ…。
なにこの恋愛演出は…?!!というくらい定番の助け方をしていました。
助け出されたミフリュニーサにムスタファは、「私の愛する者はすべて亡くなった。お前まで死なせたくない」と遠回しに愛の告白をして、ミフリュニーサは「死なばもろとも!」的に身をゆだねるけど…結局父親のフズルの元に戻ります。
ムスタファ・反乱を疑われる
ムスタファがアマスヤ県を勝手に離れて、ミフリュニーサをフズルの元へと送り届けた知らせを聞き、ヒュッレムはわざとスレイマンに「フズルを見舞うよう」アドバイスします。
海軍提督を長年務めてくれたフズル・ハイレディンの功績をいたわるためにも、スレイマンはフズルを見舞います。
しかし、見舞った先でフズルの側にはなぜかムスタファがおり、自分の知らないところで勝手に軍隊と結びついているムスタファに、反乱の疑念を抱きます。
スレイマンは、かねてから悩まされている夢の中で、ムスタファに反旗を翻される悪夢を見続けます。
ムスタファ、叱られる
スレイマンはムスタファを部屋に呼びだして、勝手に赴任県を離れたことを咎めると、ムスタファはミフリュニーサの誘拐の話をします。
ありのままを正直に説明したムスタファですが、スレイマンの疑念は取れません。
ムスタファはミフリマーフの家に泊ってスレイマンの沙汰を待ちます。フズルたちも嫌な雰囲気を察知しますが、どうしようもできません。
ジハンギルは一番仲の良いムスタファが帝都に来てくれて喜びますが、ムスタファは父から自分への疑いに傷つきます。
ミフリマーフとジハンギルはムスタファのことを大好きですよね。兄妹仲良くて何よりです。
今回の癒しポイントは、「ハンコ作業に追われるスレイマン」ですwしばしば、ロウを溶かしてハンコを押す作業に没頭し続けていて、皇帝ともなると事務仕事も多いなあと同情しますw
ミフリマーフの立ち位置
ムスタファを迎え入れるミフリマーフは、ムスタファの無実を信じますが、積極的に解決しようとも思いません。ファトマ皇女にそのことを咎められると、ムスタファの失楽を望まないと言います。
また、物心ついた時より皇室のすべてが母に敵対しているため、皇族の女の親戚は好きになれないと豪語します。ファトマは自由奔放に生きて、皇室の争いには無関心だったと言います。
ミフリマーフにも、愛に生きて、皇室の争いで若さを費やさないよう助言します。
ヒュッレムの占い
ヒュッレムは占い師に未来を占わせます。
占い師は「もうすぐ皇子が産まれ、オスマン帝国はその皇子からの系統が続いていく」と予測します。
ヒュッレムはナーゼニンの子どもが生まれてくるのに怯えますが、
実はその予言の子どもはヌールバーヌーが身ごもっているムラト2世のことでした。
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