最近オスマン帝国が強く広くなり、国が発展するに伴って大宰相のイブラヒムが大忙しで、ぜんぜん後宮のドロドロに関わってこなくて寂しかったので、カデルの登場でイブラヒムとヒュッレムのバチバチがまた見えてすごく嬉しいです(笑)これがなきゃね。
ヒュッレムとフィル―ゼの戦いも佳境になってきましたが…私は個人的に、イブラヒムの力を使って追放するのではなく、「愛の勝負」に勝って堂々と追い出してほしかったです。
今回はオスマン帝国外伝シーズン3の25話・26話のあらすじです。ネタバレしすぎないよう気を付けていますが、見たくない方はここまでにしてくださいね。
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オスマン帝国外伝3の25話のあらすじ!フィル―ゼどうなった?
イブラハムの娘は?
#Atiye 3.sezonunda yer alacak olan bir diğer isim ise #SelmaErgeç olacak. Başarılar diliyorum. Uzun zamandır ekranda yoktu. pic.twitter.com/XVsPIewerg
— Deniz TURAL (@DTural) August 4, 2020
ヒュッレムがイブラヒムの娘を、イブラヒムの屋敷に送ります。まずはハティジェが娘とご対面。慌てて帰ったイブラヒムは、初めて会う娘を見て嬉しそう。
ハティジェは「里子に出しましょう。いい夫婦を探しましょう」と提案しますが、イブラヒムは「俺の娘だ!口出しするな!」と妻であり皇女様であるハティジェ様に怒鳴りますw
偉そうなのもほどがある…。
初めて見るニギャールと自分の娘をみて、イブラヒムは、皇室は関係ない、本当に自分だけの子どもとして感動します。イブラヒムなりに、奴隷としての身分に引け目を感じているから、皇室も奴隷も関係ない、自分自身だけに属する存在が尊い様子です。
物陰からそれを見るハティジェは、なぜかイブラヒムの様子を微笑んで見守っていますが…。
翌朝目を覚ました娘のカデルが可愛すぎる!イブラヒムは早くも娘にメロメロですが、ハティジェは家族と関わらせないようにします。
メフメトの恋
クララという側女に夢中のメフメト。クララはイスラム教徒に改宗して、ヌルバハルという名前をもらいます。
兄の部屋にどかどかと来て、「俺も側女がほしい!」「お前は勉強しろ!」とケンカするセリムとバヤジト兄弟が可愛いです(笑)
マニサに行く道中でスレイマンは、メフメトに帝王学を教えます。皇子の中の誰が皇位を継ぐかは神のみぞ知ると。メフメトは、例えムスタファが皇帝になっても、自分たちを殺すとは思えないと父親に訴えます。
フィル―ゼ戻ってきた
忌々しいフィル―ゼを追い払ってすがすがしい気持ちのヒュッレムが後宮を歩いていると、そこにはなんとフィル―ゼが!
イブラヒムの命で船を出向させたが、その後イブラヒムの命で再び帝都に戻ってきたのでした。イブラヒムはそもそもヒュッレムとの約束を守るつもりはなく、娘のカデルが戻ってきた途端にフィル―ゼを連れ戻したのでした。
フィル―ゼは「天より高い愛でスレイマンを取り戻すと言ってたのに、こんな手を使うなんて」とヒュッレムを罵倒します。
ヒュッレムは顔を青ざめてイブラヒムの裏切りに腹をたてます。
フィル―ゼは早速スレイマンに甘えて、自分を残してマニサに行かないでとすがりつきます。また、ミフリマーフには「マニサに行ったらタシュルジャルと上手くやってね」的にアドバイスをします。
腹が立つわ~
キレたヒュッレムは、自分がいない間にフィル―ゼを始末しろとリュステムに命じます。
リュステムは「これは悪手だ」と思ったみたいだけど、キレてるヒュッレムには逆らわず。賢い男性ですね。
怪力女、ディアナ
23話でムスタファが後宮に連れて来た盗人の娘ディアナが、お金を盗んだ疑いで後宮で大暴れしました。力持ちのディアナは宦官たちをなぎ倒してケンカします。
マヒデブランは怒ってディアナを叱ろうとしますが、ディアナは自分の忠誠心を伝えます。
マヒデが調べたところ、ディアナの言い分が正しく、お金を盗んではいませんでした。マヒデブランは忠誠心のある、力持ちのディアナに価値を見出します。
オスマン帝国外伝3の26話のあらすじ!フィル―ゼどうなった?
マニサへのお祝い旅行
ムスタファの第一子が産まれたお祝いに、みんなでマニサにやってきます。久々の兄弟対面で嬉しそうなメフメトとミフリマーフ。
マヒデブランとヒュッレムも久々の対面でちょっと嬉しそう(笑)
マヒデ「孫が生まれたわ!しかも皇子よ!」
ヒュッレム「あなたもお祖母ちゃんね(笑)」
マヒデ「ここでは母后と呼ばれてるわ」
変わらぬ2人ですね…。
しかも夜にも2回戦のバトル開始…マヒデブランはフィル―ゼに寵愛を奪われたことでヒュッレムを笑います。
スレイマンは、初孫に自分と同じ「スレイマン」と名付けます。マヒデブランと愛を深めた思い出のマニサを懐かしみます。
マニサでもヒュッレム暗躍w
ヒュッレムは、自分を焼き殺そうとしたファトマが皇太子妃になったことに不満そうです。
ファトマに脅されていたヘレナに目を付け、事情を聞きます。「後宮では可愛いだけじゃダメ。知恵を使わなきゃ」とアドバイスもw
ヘレナとの結婚
ムスタファは、奴隷でも皇族でもない女性ヘレナを後宮に入れたことで、ムスタファが証人から訴えられていることを知り激怒します。
後宮の掟で、奴隷でない女性はすぐに家に帰すよう助言しますが、ムスタファはヘレナと結婚すると言い出します。
スレイマンは、マヒデブランの監督不行き届きだと然り、必ずヘレナを後宮から追い出すよう強く言います。
その後すかさずヒュッレムは、「マヒデブランが息子を王座に早くつけるために、スレイマンと対立させたがっているのかも」と密告します。
抜け目ないなぁw
ムスタファが疎まれていく
ムスタファは、皇太子となる皇子が産まれたにもかかわらず、父親スレイマンの愛がメフメトに向いていることに気が付きます。
メフメトは気にもせずに兄を慕いますが、ムスタファは複雑な思いを抱えます。
更に街を視察すると、町民は「ムスタファがスレイマンの替わりに皇帝になる」と噂しています。民はムスタファの即位と、スレイマンやヒュッレムとの対立、メフメトが優秀であることなどを噂していたのです。
ミフリマーフ逢引き
ミフリマーフはマニサにいるタシュルジャルと逢引きして想いを伝えあいます。タシュルジャルも思いっきり乗り気ですが、この2人…ムスタファとヒュッレムが対立していることからも、ロミオとジュリエット状態なので、成就は考えにくいと思います。
ハイレディンとイブラヒムの結びつき
地中海の大海賊のハイレディン・フズルはイスタンブールに来てイブラヒムと懇意にします。
イブラヒム大宰相・フズル大提督・ムスタファ皇子の周囲に大物が集まり、新体制に向けての準備を始めました。
アフィフェの決意
皇族がマニサに旅行中、アフィフェはフィル―ゼに、ヒュッレムの愛と張り合うな、とアドバイスします。ヒュッレムは権力のために後宮を支配しているのではなく、スレイマンへの愛ゆえに後宮で誰よりも権力を持っているのだと。誰もが…スレイマンでさえも、その愛に敬意を払うべきだと説きます。
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