シーズン4のヒュッレムも愛そうと決めていたけど、やっぱりシーズン3までのヒュッレムほどには愛せない…マヒデブランやフィダンを過剰に老けメイクするなら、シーズン3までのヒュッレムを演じていたウゼルリさんも、老けメイクでよかったんじゃない?
という製作者さんたちへの疑問を抱きながら見てます(ヒュッレム役降板の本当の理由はこちら)。
オスマン帝国外伝シーズン4の21話から25話までのあらすじネタバレです。ご覧ください。
以下はネタバレ記事ですので、見たくない方はここまでですよ!
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オスマン帝国外伝、シーズン4の21話のあらすじ
新しい海軍帝国
フズル・ハイレディンの後の海軍提督を誰にしようかと、様々な想いを巡らせます。マヒデブランはムスタファ支持の海軍司令官を推し、ヒュッレムはソコルル・メフメト宰相を推します。
ソコルルはスレイマン亡きあと、大宰相として国を動かしていく切れ者です。頭角を現してきましたね~
ムスタファやファトマ皇女はトゥルグットという海軍司令官こそ海軍提督にふさわしいと押します。
トゥルグットはフズルのやり方を完全に継承するとスレイマンに誓いますが、
指名されたのはソコルル・メフメトの方でした。
ソコルルは、同じ問いをスレイマンから投げかけられたときに、フズルの意志を継がずに、己の道も歩まず、ただ「陛下の進む道を歩む」と答えます。
これが「正解」の答えだったんですねwwオスマン帝国奥が深いわ
大出世を果たしたソコルルに対し、リュステムは会議室で、ヒュッレムではなく自分が推挙したのだから、自分に感謝しろと伝えます。それを聞いたヒュッレムはオコ。
ファトマ皇女はあわててソコルルを取り込もうと、作戦をたてます。
フズル提督のお葬式で
フズルさんのお葬式で、スレイマンの息子たちもその親族も全員イスタンブールに大集合しています。
セリムとバヤジトは中学生兄弟のように、相変わらずケンカばっかしで、ヒュッレムもどうにもできず。
こんな兄弟の仲裁を続けるの大変だ…
ムスタファは、同じ「帝都に勝手にしのび入った罪」で自分は腹心のアリ長官を処刑しなくちゃならなかったのに、バヤジトは「フーリジハンに接近禁止」という生ぬるいバツしか与えられず複雑な面持ち…。
え…それ…だ、け?というムスタファの顔が悲しい…
スレイマンの孤独
皇子たちへの対応に困るスレイマン。ヒュッレムは昔語りをしてスレイマンの気持ちを軽くし、息子たちに理解を求めずに、スレイマンなりの正義を行えばいいと伝えます。
スレイマンは心の底から信頼できるのはヒュッレムだけだと言います。
しかし、ヒュッレムは裏で御前会議を盗み聞きして、スレイマンを出し抜いているのでした。
この隠し扉、わかりやすすぎだぞw
アトマジャの上司の正体
ずっとアトマジャが黒いフードをかぶった謎の人物から指令をもらって仕事をしていましたよね。
今回いよいよその正体が明らかになりました!
黒いフードをかぶった謎の人物は…海図作成のピーリー。誰やねんw
お前なんか知らないぞw
バヤジトとフーリジハン
スレイマンやムスタファからがっつりと叱られたのにも関わらず、帝都の庭で逢引きをするバヤジトとフーリジハン。
ヒュッレムの命令で、フーリジハンにはファーリエの24時間監視が(最悪やw)ついていますが、スキを突く若い2人の勝ちですw
ソコルルが海軍提督に指名されて、マヒデブランとファトマ皇女が部屋でムスタファが次期皇帝になるための相談をしているのを、偶然立ち聞きしたフーリジハン。
愛するバヤジトを想って、何か思案します。
そしてバヤジトの元へ行き、ファトマ皇女がムスタファを支持していると警告します。
ヒュッレムとヌールバーヌー
自分に忠実だと思い込んでいるヒュッレムは、ヌールバーヌーに「セリムからスレイマンへの告発文」について叱ります。ヌールバーヌーはヒュッレムに完全に忠実で、なんでも言うことを聞くと忠誠を改めて誓います。
ヌールはセリムの葡萄酒を止めて、帝都では行儀よくするよう説きます。
セリムは兄弟たちに責められるのに、兄弟に逢いたくないのだと胸の内を吐き出します。
ヌールは好きになれないけど、孤独でダメダメ過ぎるセリムに、理解者や思いやってくれる人が1人でもいてよかったと思う気持ちもあります。
オスマン帝国外伝、シーズン4の22話のあらすじ
ミフリマーフの家で兄弟でお食事会
兄弟の仲の悪さを懸念して、ミフリマーフがお食事会を開きます。よせばいいのに…。
リュステムからは「俺に事前の相談がなかった」とかネチネチ言われ、スルー。
ムスタファ、バヤジト、ジハンギルは仲良く3人で登場して和気あいあい!けど…セリムはヌールバーヌーを連れて遅れて到着…。「おいおい、1人で来いって言っただろ?」と不穏な空気が流れます。
ヌールバーヌーとミフリマーフって、ヒュッレム亡きあと後宮の覇権争いでバチバチやり合う2人の初めての対立ですね…
食事会前半はなんとか平和に進むけど…。
兄弟たちが仲良さそうなのが嬉しい
後半になり、雲行きが怪しくなります。
昔オルゴールを破壊した話とか、知らせもなくマニサに来るなとか、セリムは煽ります。
ムスタファとジハンギルは気を使いまくり、
バヤジトとセリムはバチバチと火花を散らします(いつものこと)。
結局殴り合いになって、ムスタファが体当たりで止めにはいるという…あかんこれ。どーにもならんてw
とりあえず私もムスタファの株をあげました…もう次期皇帝ムスタファでいいっての。セリムとか候補にするからこうなる
ヌールバーヌーとバヤジトも、そのうち覇権争いで殺し合う間柄…。ヒュッレムとムスタファのようなものですよね。怖いわ~
お金で観衆をやとったことを指摘され、怒ったセリムがバヤジトに殴り掛かり、バヤジトが殴り返し取っ組み合いのけんかになり…。
怒って帰るセリムを見送った後、散らかった部屋の中で呆然とする兄弟4人www
セリムがスレイマンに虚偽の報告をしたら、俺らヤバいぞと4人で密談します…。
セリムの方は部屋に帰ってヌールバーヌーと悪口大会です。ヌールバーヌーも、セリムが兄弟間で軽蔑されており、1人敵対視されているのを目の当たりにして、セリムと同じく怒りをあらわにします。
そして今日だけブドウ酒を許しますww
事件の解決に乗り出すヌールバーヌ
ムスタファ、バヤジト、ジハンギル、ミフリマーフの結束が固いほどに、孤独に陥るセリム。
セリムの将来を思いやるヌールバーヌーは、事件のことを伝えにヒュッレムの元へと行きます。ミフリマーフもヒュッレムに相談に行きます。
また、宦官長のロクマンは、スレイマンに事件のことを報告します。
王座争いから降りたがるセリム
バヤジトから敵視され続け、自身も酒好きの自堕落な性格というセリムは、兄弟たちからの冷遇に耐えられず…スレイマンに「マニサの統治を降りたい」と申し出ます。
自分の決定に異論を唱えるセリムを叱って取り合わないスレイマン。
セリムは兄弟たちから繰り返される嫌がらせに嫌気がさしたのだと伝えます。兄弟と敵対したくないと。
スレイマンは4人兄弟とヒュッレムを集めて、セリムこそマニサの司令官としてふさわしいのだと公言します。セリムは父親スレイマンが、自分の味方だと確信して自信につなげます。
知らせを聞いたヒュッレムは、ムスタファに嫌味を言いに行きます。ムスタファの陰謀だと思い込みます。
体を張ってケンカを止めてたのに…ムスタファは悪くないよ
ソコルルのヒュッレムへの敬意
新たな海軍提督に任命されたソコルル。早速ファトマ皇女が接近しますが、ヒュッレムに忠誠を誓っているのだと明言します。
ソコルル、かなり頭がキレるな…。ファトマ皇女にもびくともしない器の持ち主です。
ヒュッレムの秘密の盗み聞き部屋
シーズン4に入ってから、政治の話を盗み聞きする隠し部屋が登場。ヒュッレムがこっそり作らせた部屋です。会議の内容は当然ヒュッレムに筒抜け。しかし、このことが知れたら大罪となるので、ヒュッレムはスレイマンにひた隠しにしています。
知ってるのはスンビュルとファーリエの2人だけ。
この部屋の存在がバレたら大変なんだけど、ファトマ皇女が怪しんで探索を始めてきます。
スンビュルに近寄っている愛人のジェブヘルは、
スンビュルを酔わせて盗み聞き部屋のことを聞き出し、
それをファトマの勢力に知らせてしまいます。
ミフリュニーサの危機
ビーリーの命令で、ミフリュニーサの命を狙うアトマジャ。
けど、とどめを刺す直前にミフリュニーサから「お腹にムスタファの子どもがいる」と告白され、殺すのをやめにします。
オスマン帝国外伝、シーズン4の23話のあらすじ
バヤジトとムスタファの兄弟愛
バヤジトもムスタファも、自分こそ王座に就きたいけど、もしそれがかなわぬならば、お互いに王座についてほしいと願っていると本心を伝えあいます。
ジハンギルも、この兄弟愛は絶対に壊れないと念押しをします。
セリムを敵対視している3人は、兄弟愛の結束を固めます。
セリムはセリムで、父親スレイマンからの絶対的信頼と愛を感じて、自信に繋げました。
フーリジハンは帰郷
フーリジハンはスレイマンの命令で、伯母のベイハンの元へと返されることになりました。ジハンギルと会うことは二度と許されません。
ヒュッレムはスレイマンに、両親のことを恨んでフーリジハンが息子を誘惑したのだと吹き込みます。
ミフリマーフは、ジハンギルのフーリジハンへの恋心を見逃さずに、これでよかったのだと言います。自分もジハンギルも本当の恋には無縁なのだと…。
ソコルルの出世とリュステムの嫉妬
ソコルルメフメトの出世に伴い、切れ者なのでどんどん権力が集まるのを実感するリュステムは、嫉妬心をあらわにします。
ヒュッレムは、ファトマ皇女との密談などをしっかりと報告するソコルルを信頼して、リュステムに変わり片腕としていきます。
更にファトマ皇女はリュステムに接近して、ミフリマーフに離婚されたらお前は終わりと脅しに行きます。
ヌールバーヌー出産
野心みえみえのヌールバーヌーがついに皇子を出産します。直前までセリムの女遊びでケンカしてたところから、怒りの勢いで出産…。
セリムも初めての皇子に大満足です。
「なんでも望め」というと、ヌールバーヌーが「他の女はダメ!」と言い放ち、セリムも思わず笑顔になります。
セリムもヌールも嫌いだけど、嫌われ者の2人がお互い支え合っているのは、それなりにほっこりしますよね。
ヒュッレムの隠し部屋みつかる
何も知らないヒュッレムは今日もせっせと会議を盗み聞きしています。そこへ、御前会議の部屋に来たアトマジャが、ヒュッレムが会議を盗み聞きしていると告発します。
バレたことを知れたヒュッレムが慌てて隠し部屋を出ると…そこにはスレイマンがいました…。
隠し部屋のドアに移るスレイマンの影が怖いw
「裏切りだ!」といってヒュッレムの行動を怒りまくるスレイマン。
オスマン帝国外伝、シーズン4の24話のあらすじ
隠し部屋発覚
心からヒュッレムを信頼していたのに、裏切られたスレイマンは悲しみます。
怒るよりも、悲しむスレイマンが孤独で可哀想でした…
その後ヒュッレムはスレイマンと会うこともできなくなります。
シーズン3までもそういうことたくさんあったけど、結局許されてきたから、そのうち許されると思うけど…
スレイマンももちろん激オコですが、信頼されていなかったことでリュステムもヒュッレムに腹立ちを隠せません。
リュステムは、ミフリマーフの関与を疑いますが、ミフリマーフは白でした。
アマスヤで知らせを聞いたムスタファは、ヒュッレムの失脚を喜びます。
ジュブヘルの裏切り
ヒュッレムは、スンビュルかファーリエしか知りえなかった情報がバレたことで、2人を激しく叱ります。
2人ともヒュッレムに忠実な部下ですが、スンビュルは酔った勢いで愛人のジェブヘルに秘密部屋のことを洩らしたことに思い当たります。
スンビュルはヒュッレムの命令で毒薬をもってジュブヘルの家に行き、毒を盛り殺します…。死ぬ直前までスンビュルとどこかへ行って、養子をもらって、家族で暮らしたいと話すジェブヘルをみて、スンビュルは悲しみます。
死ぬ間際に、ジュブヘルは、自分に裏切りを命じたのはムスタファの支持者の高官で、手先はヤブズという男だと話します。
ヤヴズへの刺客
リュステムは早速ヤヴズに刺客を放ち、アトマジャと共に亡き者にしようとしますが、返り討ちにあって全滅します。
リュステムは配下のマフムードにはっぱをかけて、次こそ仕留めろと命じます。
リュステムとヒュッレムのみぞ
ヒュッレムが隠し部屋で会議を盗み聞きしていたと知らされたリュステムはびっくり。自分を信じてなかったのかとヒュッレムに不信感を抱きます。
ヒュッレムの方も、こっそりと自分の名前を出して新たな海軍提督のメフメトと密会するリュステムに不信感。
ヒュッレムは、自分がハティジェの配下に閉じ込められていた2年間で、最愛のメフメトを失くしたときお前は何をしていた?と詰め寄ります。
2人の間がぐらつきますが、リュステムは一緒の道を歩んでいくには信頼してほしいと願い出ます。
リュステムいらん、マジで。でも悪役は必要か…。
ムスタファ大人気
ムスタファの政と、マヒデブランの善行によって、アマスヤはオスマン帝国一の大都市へと発展を果たしました。住民はムスタファをたたえており、ムスタファこそ次期皇帝と考える支持者は続々と増え続けています。
にもかかわらず、リュステムはアマスヤの民が不平不満を漏らしているという苦情を繰り返し、スレイマンに吹き込みます。
オスマン帝国外伝、シーズン4の25話のあらすじ
スンビュルの落ち込み
愛していたジェブヘルが敵の刺客で、まんまと情報を盗まれてしまった上に、愛する人を自分の手にかけたスンビュルはショックで落ち込みます。
ヒュッレムは、スンビュルがいないと自分は無力なので、早くよくなるよう優しく声をかけます。
しかし、スンビュルの落ち込みやトラウマは酷く、立ち直れません。
スンビュルは、子ども時代に誘拐されて男根を切り落とされ、後宮に仕える宦官候補として選ばれたことを思い出します。
奪われた人生を取り戻せないと嘆くスンビュルに、ヒュッレムは名前を取り戻し、自由を取り戻し、人生をやり直せと言います。
ヒュッレムはスンビュルにすごく優しい…!
スンビュルは奴隷から解放され、自由人となり、後宮を出るのでした。
スレイマンの罰
ヒュッレムが隠し部屋で御前会議の内容を盗み聞きしていることを知って以来、スレイマンは怒って会おうとしませんでした。
許しを請おうとヒュッレムが部屋に行くと、スレイマンはナーゼニンを連れてマニサに旅行に出かけた後でした。
セリムの深酒バレる
ヌールバーヌーが皇子を生み、幸せいっぱいのセリムは部屋でお酒を飲んで酩酊して、宴を楽しみます。
ヌールちゃんと見張っとけよwもうこいつにお酒を渡しちゃダメだってばw
そこへ、皇子誕生のお祝いにきたスレイマンが登場。
部屋で飲み明け暮れている愚息セリムを目の当たりにして怒ります。
オスマン帝国外伝あるあるの「急に登場して人をびっくりさせるスレイマン」ですねw
凄まじい勢いで叱られるセリムは、もうダメだと諦めますが、ヌールバーヌーは「諦めなければ勝てる」と諭します。
スラムダンクの安西先生的ないいアドバイスですねw
セリムはヌールに励まされ、再びスレイマンの信頼を取り戻すべく頑張ると、誓います。もう酒は飲まないと、父のスレイマンに誓うのです。
セリムのこの従順な態度は、他の皇子にはなくいい感じですよね。スレイマンがセリムを指名するのは「自分に従順だから」なんですよね。
ヌールバーヌーとナーゼニン
皇帝スレイマンの妃として図に乗りまくっているナーゼニン。元主のチェチーリアを「飲んだくれ皇子の妃」としてバカにしまくります。
挑発に乗らないものの、元侍女に大きな顔をされて、キレまくるヌールバーヌー。
リュステムの罠
リュステムは、アマスヤで商人たちから苦情が寄せられていると嘘の報告をし、調査に乗り出します。アマスヤの商人たちに、ムスタファの統治に不満はあるかを問うアンケート的なものを配ります。
その結果、商人たちからムスタファを称賛する声が集まります。
これ幸いと、商人たちの「ムスタファは次期皇帝」という称賛の声を、反逆の声としてスレイマンに届けます。
愛する兄を罠に仕掛けようとする夫に対し、ミフリマーフは咎めますが、誰を皇帝にするかをしっかりと心を一つに協力すべきだと、リュステムは説きます。
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