オスマン帝国外伝・シーズン3の76話~80話のあらすじ!マルコチョールに振られる…

ヒュッレムとシャーが散々もめた末に、後宮の宦官長になったメルジャンですが、今のところ特に邪魔もせずに淡々と業務をこなしていて「別にどちらにとってもずっとこの人でいいんじゃない?」と思えてくるモブです。

今回は、オスマン帝国外伝のシーズン3の76話・77話・78話・79話・80話のあらすじ記事になります。ネタバレしすぎないよう気を付けていますが、見たくない方はここまでにしてくださいね。

>>オスマン帝国外伝のシーズン3の75話までのあらすじはこちら

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オスマン帝国外伝・シーズン3の76話・あらすじ

焦る

物語冒頭に出てくる、ポルトガルのバスコダガマの息子の海賊の、ドラマ内での描き方が下劣すぎるw国際問題になるぞw

イズミルの沖合での海賊行為を止めるために、ムスタファは勝手に乗り出します。

泣く

タシュルジャルの空気化がかわいそ過ぎる。一時はミフリマーフとの恋で毎回ロマンチックに登場していたのに。

マニサ、イズミル近隣で、ムスタファは「次期皇帝」として着々と民の期待を集めていきました。

シャーの策略で黒死病に罹患したアヤス大宰相は、罷免を申し出ます。新しい大宰相は序列通りにルトファーが任命されます。

焦る

この人でいいのかな。皇女の夫というだけで、無能ぽいんだけど…。

泣く

どうでもいいけど、前から思っていたけど、伝染病を看護する医師たちのマスクが怖いよw

ヒュッレムは、エディルネの宮殿に黒死病が出ても、スレイマンの命令で別の宮殿に移ることを拒みます。イスタンブールに戻らないのならば、梃子でも動かない覚悟です。

ヒュッレムの強情さにスレイマンも折れて、エディルネに会いに来ます。

「私を殺すのは、病ではなくあなたとの別離なの。皇帝なのにわからないの?」と説くヒュッレムは美しい。

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このセリフのあと、ついにスレイマンは例の「ポエムタイム」に突入。ポエム読み始めたらもう、こっちのものですよ。ポエム=ヒュッレムの勝ちですww

ポエムタイムの後、ヒュッレムは無事にイスタンブールに帰還しました。どや顔で後宮に現れるヒュッレム(笑)

喜ぶ

「ポエムゲットだぜー!」って感じでしょうかw

オスマン帝国外伝・シーズン3の77話・あらすじ

スレイマンは、ムスタファのイズミル沖での海賊との一戦を怒り狂います。
高官たちは「さすが皇子」と勇敢さをたたえます。ヒュッレムもわざわざスレイマンをたきつけて、ムスタファへの怒りを煽ります。

スレイマンは、度々命令違反を犯す息子に会うために、ブルサに向かいます。

また、戦争の後の外交でルトフィーは手腕を発揮しています。

ミフリマーフは、いよいよヒュッレムがリュステムとの結婚を押し付け始め、対応に困ります。

マルコチョールは、イタリア遠征の時に知り合った現地の恋人の(浮気性だなw)シルビアと偶然再会して、再び燃え上がります。ミフリマーフ…やっぱり好みじゃないんだよね。

焦る

「私は自分の家の居候をしなきゃいけない」というハティジェが不憫です。が、やっぱりもっと不憫なのは仮面結婚を強いられたヒュスレブ宰相なんですよねw

オスマン帝国外伝・シーズン3の78話・あらすじ【マルコチョールに恋人出来る】

ヒュッレムのモスク建設に、戦争で橋を作って貢献したシナン将校を抜擢します。マトラークチュも建築家として、ヒュッレムのモスクの設計に夢中です。1000年も前にできたアヤ・ソフィアの話など、聞いてて面白かったです。

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どこの国も愛すべき職人が作った建築物は素晴らしいですよね。

勝手に船隊を作ったことでブルサに呼び出されたムスタファ。

狩りの間中、スレイマンは次男のメフメトにべったり一緒にいて、ムスタファをただただ無視し続けます。ムスタファを見るスレイマンの目が冷たすぎて、さすがに可哀想になってきます…。

そして、自分の祖父の代に、やはり勇猛果敢で己の力を過信して、スレイマンの父のムラト3世に抹殺された皇子の話をしました。ムスタファが同じ轍を踏まぬようにくぎを刺したのです。

スレイマン名言

うぬぼれで耳を塞ぎ
おごりで目を覆うとは!

しかも、狩りの名手だった先帝ムラトからもらった思い出の指輪を「次世代に渡す時が来た」と言って、ムスタファではなくメフメトに渡します。

泣く

目の前で「指輪もらえるんだ!」とドキドキして待っているムスタファが、期待を裏切られて可哀想。

ミフリマーフには不動のマルコチョールだったけど、ベネチアのシルビアにはコロリと傾きます。2人で関係を深めていい感じ。マルコチョールをストーカー的に見張っているミフリマーフは、女の登場に慌てます。

シャーとルトフィーの夫婦仲は最悪。ヒュッレムの手下の侍女はルトフィーを誘惑して惑わします。

焦る

今回気になったのは、宦官長のメルジャンと、皇妃シャーのロマンスです。ここ、ロマンスありますよね?

オスマン帝国外伝・シーズン3の79話・あらすじ【マルコチョールにふられる】

狩りから戻ったムスタファは、父から冷遇されることに苦しんでいました。

狩りから戻ったスレイマンは、父子の仲が改善したのだと喜んでいます…が、ヒュッレムは相変わらずなんとか父子仲を悪くしようと目論みます。

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帰ってきたスレイマンにヒュッレムが抱き着くシーンがステキ。ああいうの、いくつになっても必要ですよね。スレイマンとヒュッレム夫婦は、いくつになっても愛し合っていて本当に素敵な夫婦です。

ミフリマーフは、マルコチョールの恋人のシルビア(ベネチア大使の姪)を拉致して、祖国に帰れと脅しをかけます。

それを聞いたヒュッレムは、ミフリマーフの覚悟を決めるために、マルコチョールを呼び出して「両思いは勘違いだ。ミフリマーフに気持ちはない。彼女は子どもすぎる」と語らせます。隣室でそれを聞いていたミフリマーフは涙を流し、マルコチョールを諦めます。

ミフリマーフはスレイマンのところに行って、リュステムと結婚すると言いました。

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知らせを聞いたリュステム、嬉しそうでした(笑)

リュステムもイブラヒムと同じ、子どもの頃にオスマン帝国に徴用されるデブシルメ制でオスマン帝国に仕えるようになった子どもでした。イブラヒムは無理に徴用され、リュステムは父親の虐待から逃れるために、自ら徴用されました。

デブシルメ制とは

オスマン帝国は、敵対するキリスト教徒の土地に攻め入り、才覚ある子どもを略奪してきて、奴隷として英才教育を施しました。その子たちが成長したら「イェニチェリ」と呼ばれる皇帝直属の歩兵部隊に入ったり、スルタン側近の政治家として活躍した。

オスマン帝国の数世代の中の宰相たちの多くは、このデブシルメ制による奴隷上がりだと言われています。

念願のミフリマーフとの結婚の知らせを聞いてすぐに、リュステムはニギャールを離縁しました。

ヒュッレムは、財政再建のために、ミフリマーフの結婚式と、バヤジトとジハンギルの割礼式を一緒に行おうと計画します。

オスマン帝国外伝・シーズン3の80話・あらすじ

シャーもマヒデブランもハティジェも、リュステムとミフリマーフの結婚により、ヒュッレムの権力が盤石になると考えます。

何とか結婚を阻止するために、リュステムを暗殺しようと考えます。赴任県から無事に帝都に着けるか?リュステムの生死が危ぶまれます。

一方で、ミフリマーフもマルコチョールに振られた一時の怒りで結婚を決めたけど、本当はやっぱり結婚したくないとごね始めます。

笑顔

当のマルコチョールはシルビアと付き合い続けていますが

憂さ晴らしにミフリマーフは、マルコチョールがベネチア(敵国)の大使の姪と付き合っていることをスレイマンに告げ口します。スレイマンは敵国との交流を持ったことでマルコチョールを叱咤し、すぐに別れさせます。

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