キョセム怖すぎ。ムラトも怖すぎ。ファリアは空気になってるし、太刀持ちもキャラ薄い。新オスマン帝国外伝シーズン2のヒーローとして話しを引っ張っているのは、以外にもシナン宰相です(笑)今のところ一番活躍している…暗躍の方だけど…。
今回は新オスマン帝国外伝~影のキョセム~【シーズン2】61話・62話・63話・64話・65話のあらすじです。ネタバレしすぎないように気を付けますが、見たくない方はここまでですよ。
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新オスマン帝国外伝~影のキョセム~【シーズン2】61話・62話・63話・64話・65話のあらすじ
ファリアと太刀持ちの最後
カシムとイブラヒムがつげの館に幽閉されてスグ…。ファリアは自室で首を吊るされ、太刀持ちは別宅で撲殺…。キョセムの報復の対応は驚くほど速かったです。
キョセムの腹心のケマンケシュは日ごろの恨みを込めて、ノリノリで太刀持ちを撲殺しました…ストレスたまっとったんやね…
今シーズンのヒロインとして期待していたファリアですが、途中から存在感を失くしてキョセムの一息で簡単に退場しました。
ムラトはすぐにキョセムのところへ行き、弟たちを幽閉した仕返しだと責め立てます。ファリアの腹心だった侍女のマルグリッドもキョセムの仕業だと疑いますが、証拠もありません。
アティケとマルグリッドはともに、ファリアの忘れ形見の2人の赤ちゃんを育てていこうと決めました。
←すごく性格良さそうな2人ですよね。
ギュルバハルの脱獄
キョセムの配下がギュルバハルを牢から出します。ファリアと太刀持ちを殺した犯人として仕立て上げるためです。ムラトへの目くらましに使う予定。ギュルバハルは利用されても尚、「オマエも息子殺される苦しみを味わえざまぁ」と捨て台詞を吐きます。
おばちゃん×おばちゃんの争いが一番熱い…
キョセムの命令でギュルバハルは暗殺されかけますが…ヒーローはやってきます。もうシナンカッコ良すぎる。絶対に助けてくれるし、超有能ジャン。今回もギュルバハルの窮地をシナンが救いました。ギュルバハル存命ですが「もう私のために命を危険にさらさないで」とシナンに言います。シナンは「とうに命を捧げております。」って。やだ…惚れてまうやろーーーー!!
もうシナンがイケメンにしか見えない。カッコよさって顔面の造作じゃなく、心と行動ですよね。
シナンの求婚
新オスマン帝国外伝の最大の見せ場が来ました…。
シナンがついに…ついにギュルバハルに気持ちを告白します!いや~イケメン!
バヤジト亡き後、存在に意味も価値もないと思っていたギュルバハルですが、シナンの一途な想いを受け止めて、シナンと共に生きると承諾します。
告白成功!OKでしたーー!!!
エミルギューネがムラトの腹心になる
前の戦争でムラトに降伏したエミルギューネは、太刀持ちの死を機に、ムラトの側近になりあがります。顔もなんか計算高そうだし…。キーマンになりそうな予感です。
ムラトは太刀持ち亡きあと、大敵のキョセムに勝つために、自分の腹心を宰相に据えて、部下を再編成します。
あっという間の5年後?
ファリアと太刀持ちの死から数年間。ムラトの世は続きます。アティケはムラトの子どもたちの母代わりとして宮殿を仕切っています。イブラヒムとカシムはつげの木の館で幽閉されたまま、数年間を過ごします。
エミルギューネがムラトの手足として権力をもち、キョセムの権力は削がれていました。
ムラトの双子の皇子の悲惨な運命
ファリアが残した2人の皇子のセリムとスレイマン。すくすくと育っていましたが、キョセムの救済院の仕事に付き添わせたときに、反対勢力の手下に誘拐されます。誘拐したのはギュルバハルとシナンの手下でした。
2人はラブラブ夫婦になってる!
ムラトはすぐに捜索をします。相変わらずキョセムは疑われますが、ギュルバハルからの手紙が届いて疑いは晴れます。ギュルバハルはバヤジトの墓の前にムラトを呼び出します。ムラトは怒りをぶつけますが、ギュルバハルは冷静に「ファリアと太刀持ちを殺したのはキョセムだ」と告げます。子どもたちの居場所を吐かないので、仕方なくギュルバハルを幽閉するムラト。
カシムとイブラヒムの危機
ギュルバハルは拷問しても皇子たちの居場所をはかずに、カシムとイブラヒムを処刑すれば、皇子たちの居場所を話すと言います。
拷問する役、ケマンケシュである必要あるかな…鞭打つのは下っ端に任せればいいのに…
アティケはいざというとき身をたてに兄弟を守るために、幽閉されている部屋に来たのでした。
ギュルバハルの死
ムラトは自分の子どもを助けるために、カシムとイブラヒムを処刑します。処刑人の前に横たわる2人の弟たちをみて、ギュルバハルも納得して双子を無事に返します。ムラトは怒りに任せてギュルバハルを絞殺。
カシムとイブラヒムは、実は薬で眠っているだけで、処刑されてはいませんでした。ムラトは弟たちを殺さずに、息子たちを取り戻したのでした。知恵を授けたのはユスフ・エミルギューネ。イランから下った配下が今はムラトの片腕です。
物陰で愛する女性が殺されるのを見るシナンがかわいそう…こんなにも一途にギュルバハルに尽くしてきたのに。運ばれるギュルバハルの遺体を見て、遠くの物陰から涙するシナン・・可哀想…。
しかも演出が泣ける曲を選んできてるし。
双子が黒死病にかかる
セリムとスレイマンは無事に返されますが、ギュルバハルの執念で「黒死病」に感染されており、短い一生を終えます…。ムラトの系統は残らないということですね。
ムラトも黒死病にかかる
更にムラトも感染して、皇統の危機に陥ります。重臣たちはユスフ以外はみんな、カシム皇帝の即位を望むようになります。
しかし医師団の1人がムラトの病気は黒死病ではなく、別の病気だと見抜きます。下っ端の医師なので意見が受け入れられず、こっそりとシナン宰相にそのことを伝えます。シナンとユスフは2人で協力して、別の医師にムラトを診察させます。
その結果、ムラトは肝臓に疾患を抱えており、根治が難しいけど回復が可能であると判明します。
シナンとユスフは、キョセムに治療を阻止されるのを防ぐために、秘密裏にムラトの治療を試みます。
ムラトの病は本当は
ムラトは黒死病ではなく、肝硬変でした。お酒により肝臓を傷めており、進行すれば死に至る病気です。医師はムラトにお酒を控えるように伝えます。
しかしムラトは自分の死を望み、傀儡としての皇帝を望み、権力におぼれているように見えるキョセムの姿に心を痛め、ますます深酒におぼれていくのでした。
本と、ムラトは太刀持ちもファリアも殺されて、信じれる人が周りにいない感がありますよね。可哀想…なのかな
カシムが皇帝になる?
一方キョセムは国政のために、ムラトの治療をよそに、カシムの即位を急ごうとしました。
キョセム~それはやめてあげて!ムラトが息子としてあまりにも可哀想…
皇帝として人前に出るカシムはすっかりその気になっています。
軍を集めてみんなの前で「ムラトが死んだらカシムが皇帝になる」と宣言するキョセム。
ムラトが回復
回復して起きて来たムラトがカシム即位宣言の場に来て…当然のことながら怒りをあらわにします。
キョセムびっくり。
即位式に出席した重臣たちも歩兵隊も、ムラトの怒りに言葉も発せられません。
特にカシムは、以前バヤジトの謀反を告発したくせに、同じことを自分もやるのかととがめられてオドオドしっぱなし。ムラトは実に兄らしく、皇帝らしくカシムに謀反の罪を説きました。
ムラトへの忠誠心
重臣たちに怒るムラトに対し、キョセムがいきなり行ったことであり、何も知らなかったと釈明します。
ケマンケシュだけは、ムラトの死を懸念している民衆を安心させるためにキョセムはこんなことをしたのだとかばいます。
え、かっこいい…
ムラトは、依然として権力を持つキョセムの力を改めて思い知りました。一方で、死の床にあっても自分への忠誠心を示したユスフ・エミルギューネと、シナン宰相(←モロ敵w)を、この機に高く評価します。
家族の完全なる対立
ムラトは、自分の盾となり守り続けてきた母としてのキョセムへの愛を感じつつも、今回の裏切りを見過ごせません。
しょせんキョセムは我が子ではなく権力を守っていたにすぎないのだと結論を出します。そしてイブラヒムとカシムに会うことを禁じます。
ムラト、ちょっと残虐で思い込みが激しいけど、戦争も強いし皇帝として自立させてあげていいと思うけどな。
女の子にはキョセムも本心で怒鳴り散らすよネ…。
ユスフのたくらみ
キョセムは、ムラトが黒死病でないと見抜いていながら、こっそり治療して即位式のことを密告したユスフ宰相こそ、イランの間諜で諸悪の根源だと見抜いて責めます。
実はシナン宰相が一番の悪なんだけどねwさすがにキョセムでも見抜けないか…「影のシナン」だしね
バグダッドへ侵攻する
ムラトは今度はイランを制するために、バグダッドへ攻め入ることを決めました。キョセムは自分を追放しようとするムラトを幽閉して、カシムを皇帝にしようと目論みます…。
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