新オスマン帝国外伝~影のキョセム~【シーズン2】11~15話のあらすじ

新オスマン帝国外伝のシーズン1では子どもだったムラトですが、すっかりイケメンに成長して、ムラトの存在だけでドラマが楽しめます(笑)ムラトの相手としてファリア妃が、活躍するのだけど、後宮で暗躍しているお姫様たちと違って、活発で運動神経の良いファリア妃は見ていて好感がもてていいですね!

今回は新オスマン帝国外伝~影のキョセム~【シーズン2】11話、12話、13話、14話、15話のあらすじを紹介いたします。あくまで個人で楽しむためのブログなので、オチまでは書きませんが…ネタバレはあると思うので、見たくない方はここまでですよ!

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新オスマン帝国外伝~影のキョセム~【シーズン2】11話、12話、13話、14話、15話のあらすじ

ファリアの投獄は許されるのか?

ムラトのソファに豚の頭を置いた罪で処刑されかけているファリア妃。

蓮

←これの意味が分からんw暗殺命令とかならわかるけど…。

ムラトは必死でファリアを許そうと、イスラム長老に相談したりして、健気です。妹の皇女のアティケも心配して様子を見に来ます。ファリアは親友のアティケに、ムラトを愛しているのだと本心を打ち明けます。アティケはムラトにそのことを伝えます。

トランシルバニアの裏切り者とシナン宰相が陰でつながっていることは、ムラトにはバレませんでした。

蓮

シナンの交渉術が凄すぎ…。派手でもイケメンでもない、「ザ・真面目」って感じの人なので、こういう時の信頼度は高いですよね。

太刀持ちの調査で、ファリアの言葉は本当で、母の命をたてに脅されてたことがわかります。

エステル女子と太刀持ちのオトナの遊び

キョセムの財産管理人のエステルと、小姓頭の太刀持ちが大人の付き合いを始めました…。

蓮

すごいどうでもいいんだけど、この2人の恋愛に心から興味持てない。

ただ、ゲブヘルハンとアティケと言う2人の皇女たちから好かれている太刀持ちは、このことばれたら大変です。

ギュルバハル妃が後宮へ来る

バヤジトの実母のギュルバハル妃が8年と11カ月ぶりに後宮に戻ってきます。くる旅路でも命を狙われるギュルバハル妃。当然ですよね。ギュルバハルはキョセムの天敵なので、キョセムが簡単に見逃してくれるはずもないです。

けど、ギュルバハル妃も負けてない。もぐりこんだ間者に気が付き、やすやすとやっつけます。ギュルバハルの側近のアフリカ人宦官もかなりの曲者ですね。

後宮にはかつてギュルバハルが目をかけていた側女が数人残っており、秘密裏にギュルバハルの手足として暗躍します。更に、ギュルバハル妃はシナン宰相とも通じており、シナンはギュルバハルとその息子のバヤジトに忠誠を誓っています。

蓮

シナンはかなりの強敵だと思うんですよね。

アティケとゲブヘルハンと太刀持ち

アティケは太刀持ちに想いを募らせ、しばしばアプローチしますが、さっくりと断られ続けます。一方で、お姉さんのゲブヘルハンと太刀持ちは徐々に距離を縮めます。

蓮

太刀持ちがぐいぐいぐいぐい来るのねw皇女に対しても物おじせずに推すところを見てると、イブラヒムとハティジェの時代に比べると、新しくなったなぁ~と思います。

バヤジトとギュルバハル

ギュルバハルが後宮に来てから、バヤジトをより一層警戒するキョセム。兄弟を疑いたくないというムラトに対し、バヤジトの脅威を伝えていきます。

蓮

ムラトはどの皇帝とも同じように、一緒に育った弟を愛して信頼しています。

トランシルバニアに遠征?

ムラトは軍を率いてファリアの叔父でイシュトバーン王を打つ気満々です。が、キョセムは反対。「狩りにでる」といって宮殿を出て行ったのが、まさかの遠征だった?

ファリア処刑される?

牢の中のファリアの元へ、処刑人がやってきます。ファリアはついに処刑されるのだと、覚悟を決めました。侍女のマルグリットは大泣きで命乞いをしますが、ファリアは連行されて行きます。

蓮

このマルグリット、後々に重要な役割になっていきます。

ファリアが連れていかれた森の中にはムラトの姿がありました。そしてまたウジウジと「俺を裏切ったな」と言いますが、まっすぐにムラトに向かい合うファリアを殺すことはできませんでした。ファリアはムラトの愛と信頼を失ったことを嘆きます。

ムラトは、ファリアの叔父を討ち、母親を助け、そしてファリアを国に送りかえすと伝えました。

蓮

うそやん。絶対に側女にする流れやんw

しかし、そこへ帝都から危険が伝えられます。

子どものメフメト

前回、キョセムが裏切り者として処刑した男の息子のメフメトは、キョセムの計らいで救済院で暮らしていました。キリスト教勢力がキョセムの暗殺を狙って、メフメトに父親の真実を教えます。幼いメフメトはキョセムを憎むようになるのでした。イエズス会の集まりに連れていかれ、キョセムの暗殺を心に決めます。

キョセム暗殺

キョセムが日課の救済院にいくと、民衆は暖かくキョセムを迎え入れます。度重なる国民の飢えや貧困に対して、私財を投じて救済してきたキョセムに、人心はついて行っています。

しかし、群衆の中にはキョセムを恨む子どものメフメトの姿があります。

そこへ、イエズス会の軍隊が救済院へなだれ込んできました。迎え撃つキョセムの側近たちもかなり強いですが、相手の数は多く苦戦します。建物の中にいたキョセムの側には、子どものメフメトが寄り添います。キョセムはメフメトをかばいますが、メフメトは手にナイフを握り、キョセムの腹に突き立てます…。

蓮

ハジュはいつも肝心な時に遠くにいるんだから~!

キョセム討たれる

市中の様子を見に来たバヤジトは、救済院の中の荒れ果てた様子を見ます。侍女のメレキーは、キョセムがさされて重体の上に、何者かに連れ去られたと泣いています。

後宮ではキョセムの子どもたちに、キョセムの重体と拉致が伝えられます。

バヤジトは、キョセムを襲った反乱軍を尋問しますが、反乱軍の指揮者は「バヤジト殿下のためにやったのです」とのたまいます。ムラトを裏切る気はないバヤジトは、勝手に反乱軍の旗印に持ち上げられて大迷惑。とらえた騎士を拷問にかけます。

カシムも居てもたってもいられずに、キョセムを探しに市中に行きます。

蓮

イブラヒムも行こうとしたけど、過保護の姉たちに止められて断念w甘ったれ末っ子ですね…

キョセムどこいった?

重傷を負ったキョセムは、実はムラトの側近のケマンケシュによって人目のつかない民家にかくまわれていました。

蓮

ケマンケシュかっこいい…!

そこへ、トランシルバニアの遠征に出ようとしていたムラト一行が帰ってきます。キョセムの危機に駆け付ける息子…なんだかんだ言って、やっぱり母親が心配なんですね。

キョセム捜索の陣頭指揮にたち、民家で虫の息のキョセムとケマンケシュを発見。慌てて手当をします。キョセムを探しに宮殿をでてきちゃったカシムとバヤジトも一緒に喜びます。

キョセムの刺された傷は、ケマンケシュによって応急処置してあったため、何とか一命をとりとめます。

ケマンケシュとキョセム

瀕死のキョセムを助けたケマンケシュ。自分も矢でいられて虫の息でしたが、キョセムの傷を焼いて出血を防ぎます。

蓮

その後、横でたおれてるw

無事に助けられて目を覚ましたケマンケシュとキョセムは、お互いの無事を確認してホッとします。

ケマンケシュは元々ムラトが「母の動向を探って、俺に報告しろ」と命じてキョセムの側に置いていた側近でした。つまり、ムラト派の人間なのに、キョセムの側にいつづけたことで、キョセムの為政者としての偉大さに傾倒してきた感じがあります。

…というより、これ、恋が始まってないか??w

蓮

でた。オスマン帝国外伝あるあるの、おじさんとおばさんの恋

裏切り者の始末

キョセム暗殺を目論んだシナン宰相は、うっかりとバヤジトにつかまってしまった騎士の隊長の暗殺を謀ります。拷問にかけられて、うっかりと反逆者の名前をはいてしまわないように。

シナンは宮殿の地下で拷問を受けている反逆者の始末を、ギュルバハルに頼みます。ギュルバハルは懇意にしている娘に命じて、反逆者の暗殺をしました。これは結構危ない橋で、後宮内に敵がいると、ムラトに認識させてしまいます。

ムラトから裏切りを追及されましたが、ギュルバハルは「病気のフリ」で乗り切りました(笑)

蓮

呼吸苦しそうな演技上手いわww

キョセムを刺したメフメト

キョセムは、自分を裏切って刺したメフメトを「オマエを許す」と言って、生活を保障してエジプトに送ります。幸せに暮らすようにと…。キョセムはこういうところの懐が本当に広いですよね。

キリスト教司祭を国外追放

ムラトは、裏切り者勢力であるイエズス会の司祭を全て国外追放にしました。この強引なやり方に、イスラム長老もキョセムもビックリ…。賢いやり方じゃないみたいですよね。

キリスト教勢力の有力者の中には、有力な資産家や商人も多数おり、貿易面でオスマン帝国に不利益がもたらされます。

けど、キョセムはムラトに「よくやった」と褒め、異教徒同士を争わせるよう助言をします。

蓮

母子でこうやって手に手を取り合って、一緒に国を治めて行ければいいのに…!

トランシルバニアの裏切り者を処刑・ファリアは?

結局ムラトはファリアを処刑できず、もてあまします。ファリアはムラトに心からの愛情を打ち明けます。

その後、ムラトは部下に命じてトランシルバニアに派兵。あっさりとファリアの叔父を打倒します。ファリアの母親も保護し、母子は無事に再開できました。しかし、ムラトはファリアの母に王座を渡さず、自分の部下をトランシルバニア王に任命してしまいます。

蓮

これは…ファリアが王女だと側女にできないから、ファリアを奴隷にするためでは?

カシムの手の速さ

ムラトの弟のカシムは、後宮の側女のエラーヌールに手を出します。後宮の女は全て皇帝のものなので、その女に種を付けるのは反逆罪として罪は重いのに…。お気楽な皇子の相手に、母親のキョセムも大変そうですね。

蓮

でも、バヤジトとかイブラヒム、カシムもみんな年頃の男子なのに、どうしてるんだろう…。我慢してるんでしょうか。町の酒場とかの女性を口説いてるのかな。

エラーヌールはびびりますが、カシムは「だまっときゃわからないって」とお気楽です。

たまたま部屋に来て、カシムと後宮の侍女の情事を知ってしまったイブラヒムは気が気ではありません。ムラトに知られたら処刑物の重罪ですから…。

そしてついに、侍女のエラーヌールが身ごもってしまいます。ムラトに知られたら命はない…カシムは焦って母のキョセムに泣きつきます。

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