新オスマン帝国外伝【シーズン1】31話~35話あらすじ考察。ファーリエ死す?

デルヴィーシュのことを、みんな「ダルヴィッシュ」って発音しているから、デルヴィーシュは野球選手のダルビッシュと同じ名前かもしれません、もしかすると。まぁどうでもいいのですがw

今回は新オスマン帝国外伝・シーズン1の31話・32話・33話・34話・35話のあらすじを紹介いたします。ネタバレ注意なので見たくない方はご遠慮くださいね。

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蓮

※このサイトは実際に海外ドラマを見ていただきたいなという理由から、完全ネタバレではなくオチは隠しております。続きは動画でお楽しみくださいね。

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新・オスマン帝国外伝まとめ

新オスマン帝国外伝・シーズン1の31話・32話・33話・34話・35話のあらすじ

アフメトから絶縁宣言

ファーリエ皇女を追い詰める手紙をキョセムが持っていたことをアフメトに問い詰められます。お前まで汚い後宮の権力争いに加担していたのかと。それは…その通りなのでキョセムも認めましたが、アフメトは激怒ってキョセムに「2度と会いたくない」と絶縁宣言をします。

アフメトの前では「私は当然のことをしたまでだけど、何か?」って感じの態度で強気のキョセムでしたが、部屋を出て泣いていて、あぁ傷ついていたんだな、とわかります。

ズルフィカールの実直さ

ファーリエを逃がすためにデルヴィーシュが協力したと、アフメトに馬鹿正直に報告するズルフィカール。

蓮

ズルフィカールのこういう正直すぎるところ大好きです!アフメトの人選すごくよかったですよね!これはいい部下だ!

廊下に出てからデルヴィーシュに脅されるけど、その脅しにも屈せず、ズルフィカールかっこいいです!
蓮

私も皇帝になったらこんな部下がほしい!正直で真面目で剣が強い!いいですよね~。嘘ばかりの後宮だから余計に輝いて見えます。

サフィエ、嘆きの宮殿に移る

悲しみの色に包まれているさびれた嘆きの宮殿に移ってきたサフィエ。

「こんな死にゆくものを詰め込む建物にくるなんて…」と絶望していたら…中から意気揚々と嬉しそうな判断が出てきて、「いらっしゃいませおばあ様~♪」とウキウキと出迎えますwww

蓮

そういえば、ハンダンもここにいたねwww


更に気分的にどん底に落とされるサフィエだけど、嘆きの宮殿にいようとも、帝国への支配力は揺るぎません。

嘆きの宮殿の粗末な部屋に、サフィエが絶望している時…ファーリエはもっと絶望していました。

修道院にいるファーリエの元へ…

皇帝アフメトと、その弟ムスタファの暗殺を試みたファーリエ。デルヴィーシュの恩情で修道院に逃げ込み、そこは治外法権なのでアフメトもさばけません。けど、修道院の粗末な服や粗末な部屋に絶望…サフィエの宮殿とは比べ物にならないみすぼらしさです。

蓮

多分Gも大量にでるな、この部屋は…。ねずみも出るはずです。服もごわごわっぽい。

そこへ現れるアフメト。ファーリエは罪を告白して許しを請いますが、アフメトは許しません。「ここをでたら覚えとけよ」と言い捨てて、ファーリエを更なる絶望に貶めます。

サフィエの子ども

前皇帝のメフメト3世が即位したときに、19人の兄弟は慣習にならって殺されました。けど、サフィエの小さな赤ちゃんはこっそりと生かされており、その子が成長してイスケンダルとなったのです。

イスケンダルが持っていた、赤ちゃんの頃に自分がきせられていた着物を元に、2人は母子として再会を果たすのか?

と思ったら、イスケンダルが遠地へ歩兵として遠征に出かけ、母子再会はもう少し後になりそうです。

蓮

10数話あとにイスケンダルが再登場して、その頃にまた母子再会劇が期待できます♪

オスマン帝国が負け始める

前線の指揮者ナスフが敗戦してイスタンブールに逃げてきました。負けた咎を責められますが、世界情勢的にオスマン帝国の権威が弱まっていることを説き、処刑を免れます。

世界情勢に詳しくないアフメトは、再びオスマン帝国の権威を取り戻そうと、戦に出ることを決意します。

蓮

2022年の今でもトルコがロシアや中国に強気で独自の意見を提言するのは、かつてオスマン帝国という大きな国で近隣を支配下に置いていた誇りと自信があるからなのでしょうね。

更にアフメトは、オーストリアとの和平を急ぎます。(←前に帝国から独立したいと言っていた国です。)

キョセムが無事出産

アフメトにずーーーーっと無視され続けているキョセムが、孤独な妊婦生活を送って、無事に皇子を出産します。メフメトと名付けられ(全体的にメフメトって名前が多すぎ笑)ますが、出産後もアフメトの怒りは収まらず、相変わらずキョセムを無視し続けます。

アフメトとキョセム仲直り

出産しても無視を続けるアフメトにしびれを切らしたキョセム。仲直りしようとアフメトの部屋に押しかけます。サフィエの策略によって母后を貶め、更に愛する父を殺されたことを打ち明けました。アフメトはそれを聞いて、キョセムを許したのでした。

蓮

キョセムはこういう時に嘘を重ねて愛でごまかさずに、本当のことを本音で打ち明けるところがいいですよね。

アフメトはキョセムの父を殺した咎で、サフィエの財産を全部没収し、手当もすべて打ち切ると宣言しました。更に嘆きの宮殿にいたハンダン妃を宮殿に呼び戻します。

蓮

サフィエピンチ!と思いきや、隠し財産が山ほどあるからものともせずwww強い…

ハンダン妃が宮殿に返り咲く

棚ぼたでアフメトに許されて宮殿に戻ってきたハンダン妃。母后として君臨を始めます。デルヴィーシュとの淡い「見つめ合い」的な恋も復活ww

蓮

デルヴィーシュはファーリエと結婚したときに「あなたのことは忘れます」的なこと言ってたのに、ファーリエの裏切りでまた推しをハンダン妃に戻しました(笑)

サフィエとハリメ、再び手を組む

財産没収されて四面楚歌のサフィエ。まだまだ宰相ナスフなどの手下はたくさんいて、アフメトの暗殺と弟ムスタファの即位を目論みます。それを先読みしたハリメがサフィエに会いに来て、2人は手を組むことに…。

国家転覆を目論むサフィエは、ファーリエに会いに行きそのことを伝えます。私利私欲にまみれた母子はアフメトの失楽を願うのでした。

蓮

100%自分のことしか考えていないファーリエは本当に嫌いです…。まだ野心を持ったサフィエの方が尊敬できるというか。昔の皇女はもっと皇室維持のために自分の幸せを捨てるという献身的な決断をしてたのに、時代は変わりましたね。

ハリメがサフィエの内通者に…

サフィエと手を組んだハリメは、キョセムの部屋に穴をあけて外で盗み聞きするという古典的な技で、キョセムの情報をサフィエに届けます。ゆく先々で手を打たれていることに疑問を感じるキョセム。

蓮

盗み聞きしているハリメの腹心のネメクシェという侍女は…忍者なの?w忍びとしてもやっていけます。

サフィエが復讐開始!

復讐宣言をしたサフィエが、手始めに始めたのは「キョセムの息子メフメトの誘拐」と、そして「大宰相を毒殺してその罪をデルヴィーシュにきせる」ということでした。同時に一気に攻める手腕はさすが…。デルヴィーシュは牢に入れられ、キョセムの息子メフメトは…。

蓮

赤ちゃんがひどい目に合うのだけはやめて~~!

オーストリアの独立…

周囲を敵に囲まれたオスマン帝国。長年従属国だったオーストリアが独立したいと何度も申し出てきて、対話がなかなか進みません。偉大なる帝国を維持したいアフメトは話し合いの席に着かずに戦いを仕掛けますが、軍も弱っており戦果を挙げられません。

ファーリエ皇女の愛が終わる

皇帝暗殺しようとした罪がバレて、修道院に逃げ込んだファーリエ。何度も何度もクリミア・ハンの皇子のメフメト・ギライとシャーヒン・ギライが会いに来て「あの時はゴメンm(__)m」と謝るのだけど「もう愛はない」と拒絶します。

皇女様なので、修道院のネズミやGが出るみすぼらしい暮らしに疲れ果て、贅沢な宮殿暮らしに返り咲く方が愛よりも重要ぽいです。

蓮

せめてメフメトに心を捧げ尽くしていたら、愛に生きた女性として尊敬できたけど、Gごときにやっつけられる愛なんて。やっぱりファーリエは好きになれない。

メレキーという少女

修道院で困窮者に食事をふるまうキョセム。ボランティア活動にも積極的です。「天使のような方」「太陽の化身」とキョセムは町の人々にもあがめられます。

貧しいメレキーという少女の母に医師を送り感謝されます。メレキーは10歳くらいの少女だけど、それ以来キョセムの目耳となって、修道院にかくまわれているファーリエの動向をキョセムに伝えます。

蓮

すごくかわいい女の子なので、この子今後、キョセム付きの女官として宮殿に召し上げられるんじゃないのかな。そんな予感がします。

デルヴィーシュ処刑?

大宰相が毒殺されたときに側にいたということで投獄されたデルヴィーシュ。遠征中のアフメトが帰ったら沙汰を下す。ということでずっと牢に入れられます。

蓮

こういう時にも忖度しないズルフィカールが好きです、やっぱり♪

牢につかまったデルヴィーシュを見舞うハンダン。人払いをして牢屋の狭い部屋で、怪しい距離でこそこそこそこそ「あなたが好き」「え、じゃあ…私も好きかも」的な匂わせ会話をするものだから、立ち聞きしていたハジュが「ヤバい、ここ恋が芽生えてるじゃんw」と知っちゃいますwww
蓮

ハンダン…素直で隙だらけで策略能力とか低すぎて母后としては失格だけど、人としてはいいですねww

アフメトが遠征から戻ると、デルヴィーシュの冤罪を必死で息子に説く母ハンダン…。

蓮

おいおい、息子にも慕情がバレるぞw

更に宮殿の庭で、処刑寸前のデルヴィーシュの元へ行き、「お前が高官でなく、私が母后ではない別の人生があれば…」「明日の処刑の時には、誰にもわからぬ心の声で、あなた様への想いを叫びます」と最後までラブラブ。

高官(奴隷)と母后(前皇帝の妃)の恋は多分知られたら死刑級の犯罪です。周りにデルヴィーシュの逃亡を防ぐために配置されている歩兵とか警備隊的な人たちに、君らの「慕情」が聞こえまくりだけど、ここはセーフなの?周囲の側用人たちをもっと遠ざけてからラブラブすればいいのに、距離近すぎ迂闊すぎるwww

キョセムの反撃

息子のメフメトに手出ししたサフィエに反撃をするキョセム。黒い葬式用の布を送り「ファーリエの葬式でつけるといい」と皮肉を言います。ファーリエの方にも「修道院を出たら死が待っている」と脅しをかけるのでした。

サフィエは「ムキ―――!怒」と怒っていたので、反撃パンチの効果はそれなりにあったようですw

蓮

やっぱりファーリエは我が子だし愚かだから、サフィエの泣き所なんですね。

更にキョセムはハリメのところに行き、サフィエと通じてることを指摘してくぎを刺します。

更にメフメト・ギライに兄のシャーヒンを助ける代わりにファーリエを修道院からおびきよせるように指示します。小姓頭のズルフィカールはキョセムの命に従ってファーリエ捕獲にのりだします。

蓮

ズルフィカール💛今のところキョセム側なのね💛実直で剣が強いズルフィカールにすっかり夢中の私です💛

作戦は全て、キョセムの部屋の穴を通して「くノ一・メネクシェ」によってだだもれ。ハリメに伝わったけどハリメは長年、恐ろしい後宮で培った経験を元に「皇女はほっとけ」と見捨てます(笑)

蓮

ハリメの野生の勘が強すぎwwwそれが正しい…。
あと、物語の要所要所に出てくる、ハリメの娘ディルルバ(めっちゃ可愛い)の母譲りの怖さよ。ミフリマーフを思い出しますw

ファーリエ皇女の捕獲劇はうまくいくのでしょうか?!!

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