トルコ版大奥と名高いオスマン帝国外伝。だけあって、後宮での争いが凄まじい!
ゆえに、スレイマンが戦や政治でリアルに功績を挙げても、
「いいから後宮のほうばっかり映してよ」と思っちゃう蓮です、こんにちは!
オスマン帝国外伝は、シーズンに詰め込まれている話がとにかく長すぎる。
なんエピソードあるねんwと突っ込みたくなるけど、意外とするするとみれちゃいます。
オスマン帝国外伝【まとめ】 【シーズン2】【シーズン3】【シーズン4】【シーズン5(新オスマン帝国外伝)】 |
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キャスト・美人ランキング・ヒュッレム死因・イブラヒム・ムスタファ・ヌールバーヌ死因・ミフリマーフ・マニサ県 | ||||||
シーズン1 | 1~10話 | 11~20話 | 21~30話 | 31~37話 | 38~42話 | 43~48話(最終話) |
今回は、オスマン帝国外伝のシーズン1の前半の完全あらすじを紹介いたします。
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オスマン帝国外伝1の1話~3話のあらすじ
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属国のとある町で、キリスト教の牧師家庭で平和に愛に包まれて暮らしていたアレクサンドリアは、ある日敵国「オスマン帝国」に攻められて、捕獲されてしまう。
両親と妹は殺され(妹が殺される描写はなかった?もしかして生きている?)、婚約者は行方知れず。
捕虜の奴隷となり、「帝国の所有物」として、
他の娘たちと寿司詰めの船に乗せられて、
オスマン帝国へとつれてこられるアレクサンドリア。
体を徹底的に(股の間まで)調べられて、家畜のように格付けをされて宮廷に使える女としての指導を強要される娘たち。
最初は終始反抗的な態度で服従を頑なに拒み、罰を受けては泣いていたアレキサンドリア。しかし美貌の女性は皇帝の目に留まり、ついには寝所に呼ばれることに…!
オスマン帝国外伝1の4話~5話のあらすじ
アレキサンドリアは、スレイマンに「ヒュッレム=人を楽しませる女性」という名を賜り、寵愛を受けていくことに。
オスマン帝国の若き皇帝スレイマンには、1人目の皇妃ギュレフィムと、
2人目の皇妃で皇子を出産したマヒデブランがいました。
ギュレフィムはほぼ日陰の存在で、後宮での存在感は皆無に等しい。
が、これまでスレイマンの寵愛を独り占めしてきたマヒデブランは、
ヒュッレム(アレキサンドリア)の登場に真っ向から敵対します。
これに対してヒュッレムは、持ち前の負けん気と、スレイマンからの寵愛だけが武器。
めげずに立ち向かいます!
オスマン帝国外伝1の6話のあらすじ
マヒデブランの妊娠に伴い、後宮の勢力は一気にマヒデブランに傾き、
仲間からもシカトされ、窮地に立たされるヒュッレム。
ヒュッレムは、自分付きの侍女のニギャールに相談し、宦官長官であるスンビュラに心づけをして、知恵を付けていきます。
そんな時、ヒュッレムの唯一のよりどころである、
スレイマンから贈られた大切な指輪が盗まれます。
指輪を盗んだのはなんと…?!!
マヒデブランは自分のもののように盗んだ指輪を愛でますが、
宦官や女官たちの厳しい捜索に、ついに盗んだことがばれてしまいます。
指輪を盗んだことによって皇太后からも叱責を受けるマヒデブランは、思い悩んでついに子供を…?!!
オスマン帝国外伝1の7話のあらすじ
流産したことにより気が狂ったようにヒュッレムを敵対視するマヒデブランは、
廊下で出会ったヒュッレムに、突然殴りかかります。
激しい攻めに、気を失うヒュッレム。一瞬演技か?と思いましたw
夜伽を命じたヒュッレムが来ないため、ヒュッレムの部屋にきたスレイマンは、
変わり果てたヒュッレムの姿におどろき、マヒデブランに対して…‼
一方表の世界では、オスマン帝国がいよいよ、ドナウ川を進軍して、ヨーロッパに攻め入ろうとしていた。
オスマン帝国外伝1の8話のあらすじ
皇帝スレイマンの愛情を一身に受けて、わかりやすーく調子にのるヒュッレム。
その高飛車な態度は宦官たちや他の奴隷や側女だけではなく、あろうことかスレイマンの生みの母である皇太后さえ怒らせる。
もっと大人しくしとけばいいのに、調子に乗りやすいタイプです(笑)
しかしいよいよ出陣に望もうとするスレイマンは、側女にかまっている暇もなし。
一方で、スレイマンの腹心のイブラハムはスレイマンの妹の、ハティジュに夢中。
二人だけ空気が違って純愛モードになってます(笑)
オスマン帝国外伝1の9話のあらすじ
いよいよ戦争に進軍し、スレイマンを甘く見た敵に対し、圧倒的兵力と高い参謀力で敵を圧倒するオスマン帝国軍。
イブラハムもスレイマンの片腕として知恵をしぼります。
後宮に残されたヒュッレムは一人ぼっちで皇后からいじめられます。なんと…皇太后はヒュッレムを見知らぬ男性のとこに嫁に出そうとするんです。
強引に引きずり出された時に、皇太后に対してとっさについたうそが、
「スレイマンの子供を身ごもった!」というもの。
懐妊を偽わるのは大罪。
背水の陣のヒュッレムは、他になすすべもないですよね。皇太后を敵に回すのこわい…。
オスマン帝国外伝1の10話のあらすじ
「懐妊をいつわったら処刑される!」と脅されても、懐妊は本当だと言い張るヒュッレム。
そうしなければ、顔も見たことのない男の下へと嫁がされるので、
引くに引けないヒュッレム。
しかし宦官長が医師の診断を手配したことで窮地に。
うそがばれるのを覚悟して、仕方なく医師の診断を受けると、
まさかの本当の懐妊!
勝ち誇るヒュッレム。
驚く後宮の人々と、皇太后。
仕方なく皇太后は、ヒュッレムの懐妊を受け入れ、皇帝の血筋を守る道を選ぶ。
ヒュッレムの懐妊は、すぐにマヒデブランの知るところとなり、
マヒデブランは嫉妬心と焦りから、毒薬を握り締める…
オスマン帝国外伝シーズン1の1~10話の感想!
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いや、老婆心から言わせてもらうとね、ヒュッレム、いちいち調子に乗りすぎwww
脳ある鷹は爪を隠すっていうでしょー?
トルコではそんなことわざないのかい?
あんなにスグに高慢ちきな態度に出てたら、そりゃーマヒデブランじゃなくても敵対視するよ。
もっと控えめに静かにしてたらいいのに。
で、皇太后の機嫌とって後宮での地位を確保するのが本当に賢い女だよね。
ニギャールがいい!
ニギャールの立ち居地は、ヒュッレム付きの指導係って感じかしらね。
側女でもなく、若く綺麗なのにその知的な役割には、どうやったら立てるのかしら。
他の、時間をもてあましまくってる奴隷の女性たちにも、もっとガンガン手伝わせれば良いのにね。
そこにはなんらかのヒエラルキーの差があるようで、そこが気になっちゃう。
しかし要所要所でヒュッレムに賢い助言をしているにも関わらず、ヒュッレムにほぼ無視され続けてるのがかわいそう。
頭がよくて忍耐強いなんて、素敵ですよ、ニギャールは。
マヒデブランが薄幸すぎる
男の人って、1人の女に3年で飽きるって言うよね。
1児があっただけで幸せ…とは割り切れないよね。
だってヒュッレム、鼻につきすぎww
堂々と子供っぽく敵対視してくるヒュッレムに対して、堂々と子供っぽく対応するマヒデブラン…
どっちもどっちだwww
後宮の女性は皇帝に愛されない限り日の目を見ないから、日陰のみになっていくのはかわいそうだけど、子供がいるから生きがいはあるよね。
毒とか殴るとか、他家へ嫁とかあくどいこと止めて、ハティジュみたいにつつましく暮らすといいと思う。
てか、指輪とって殴って牢屋に閉じ込めて…
やりすぎでは?w
マヒデブランの付き人もかわいそう
一番かわいそうなのは、マヒデブランの付き人の女性です。
マヒデブランの子供っぽい嫉妬や嫌がらせの、
いちいち実行犯をさせられて、いつでも命が危ういww
主人のマヒデブランの言うことをきかないわけには行かないしね。
ハティジュとイブラハム
小姓頭のイブラハムと、皇帝の妹のハティジュ。
見詰め合う瞳が熱すぎて、密やかな恋…と思いきや、
お前らバレバレやんけw状態の2人。
もう、はやく皇太后様とスレイマン兄ちゃんに打ち明けて、結婚させてもらいなよーって思います。
ラブレターをこっそり渡し合うターンが長すぎw
もうちょっとハイターンで恋愛進めてほしいわ。
やーっと戦争が終わって、こっそり庭であって恋愛が進む!と思ったら、
まさかの「誌の朗読」始めちゃったし。
中学生かいwww
同郷のマリア
後宮で、ヒュッレムの唯一の味方のマリア。
マリアが出てくると、なんか安心できます。
女学生みたいにマリアとヒュッレムがキャッキャしていると、まだ2人とも10代?幼いんだなって実感します。
しかし10話でマリアもこっそりとイスラム教に改心してるから、今後後宮争いに食い込んでくる予感。
調理場のぽっちゃり系
ちょいちょいストーリーの合間に出てきては、いっつもつまみ食いしている調理場のオデブさん。
これ、日本のドラマ「大奥」にでてくる「美味でございます~」の3人組の役割だwww
どういうこと?
トルコのドラマ制作社が、まさか日本の「大奥」をチェック?
いや、あまりの後宮のドロドロに、やっぱり「目の保養」「心の保養」がほしくなるって考えたんでしょう。
視聴者に優しいオデブちゃんです。
https://zspot.info/osumantekoku-gaiden-one-eleven-story/
まとめ
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日本の大奥は、もっと内に秘めた憎しみや嫉妬が、なかなか表に顔を出さなくて、誰が敵かわからない…みたいな不気味さがあったけど、こっちは敵がハッキリしている。
主演のヒュッレムの演技もかなり露骨でオーバーアクション。
それでいて、画面にひきつけられるのは、オスマンという国の宮廷風景や衣装の高い再現性かな~と思います。
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