新オスマン帝国外伝~影のキョセム~【シーズン2】51話~55話のあらすじ

ギュルバハルはオバサンじゃーん、と思っていたけど、あまりにもシナンがラブラブで慕っているので、可愛く見えてきました(笑)→ギュルバハルの役者さんはこちら

では参りましょう。今回は新オスマン帝国外伝~影のキョセム~【シーズン2】51話・52話・53話・54話・55話のあらすじです。ネタバレしすぎないように気を付けますが、見たくない方はここまでですよ。

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新オスマン帝国外伝~影のキョセム~【シーズン2】51話・52話・53話・54話・55話のあらすじ

バヤジト反乱の覚悟をきめる

ずっと兄弟やキョセムに忠実だったバヤジトですが、恋人カリカを無残に殺さねばならなくなり、それを命じたムラトに対して怒りをあらわにします。ついに優しい気持ちにふたをして、キョセムやムラトと対立する覚悟を決めました。シナンやギュルバハルは喜んでいるけど…優しいバヤジトにとってはつらい決断でした。

ムラトは酒を飲む

ムラトは、民には酒とたばことコーヒーと、夜間外出を禁止して、破ったら死刑と言う重い罰を課しますが、自分は酒を飲んでおり「俺が飲むときは解禁だ」とのたまいます…。史実でも民の人気は低かったのはこういうとこなのかな。

キョセム、旧宮殿に追放される

キョセムの追放の知らせを聞いて、イブラヒムは泣きながらムラトに訴え、カシムはムラトに不信感を抱きます。かつてキョセムが旧宮殿に追放されたときに、皇帝家ではオスマン、メフメトが死に、弟たちも殺されかけた記憶を呼び起こし、カシムはキョセムに「自分が皇帝ならば、母に逆らわず国を統治する」と言います。

蓮

これだけのことを言ってもカシムには怒らないんだよね。キョセムはカシムがお気に入りなのかも。

自分に従って媚びてくるカシムを権力欲で見ているというよりは、ムラトが圧政をするのをどうにかしなきゃって感じです。

ムラトも、国を支配しようとする母をやむなく排除する道を選んだという感じで、苦しそうです。ただ、最終的にはムラトは弟たちの命を脅して、キョセムを追放します。部屋にこもって「絶対行かない!」と言い張ってたキョセムも、最後には折れて大人しく出ていきました。

ケマンケシュの裏切り

ケマンケシュは、キョセムが宮殿から追い出されないために、キョセムの糖尿病のことをムラトに伝えます。母の重病を聞いてさすがのムラトも顔が曇ります…。更にケマンケシュはストレスが病気を悪化させるから、子どもたちと離さない方がいいと助言します。

蓮

これって完全にキョセムのための密告ですよね。

関係ないけど、太刀持ちとケマンケシュはライバル的にバチバチ火花を散らしていますね。太刀持ちはムラトに忠実で、ケマンケシュはキョセム派です。

結局キョセムは追放になったけど、ケマンケシュはキョセムに「黙ってろと言われたのに言っちゃってごめんなさい」と謝り、キョセムも「気にするな」と…。

蓮

ここは相変わらずラブが続いています。

キョセム狙われる

ムラトはキョセムあってこその皇帝だと見抜いているギュルバハルとシナンは、今が好機と言わんばかりに、キョセム暗殺の手を強めます。バヤジトもついに、キョセムを倒すことを決意します。

そして腹心の女官たちに暗殺を命じるのでした。寝てるキョセムは女たちにナイフで襲われて絶体絶命。「ギュルバハル妃がよろしくと」と暗殺者に言われて、キョセムはギュルバハルが生きていると確信します。

危ないところでカシムが現れて、危機を救ってくれます。

蓮

え、カシムが初めてカッコよく見えた…。でもこれも自分が皇帝になるための媚び売りだよね…やっぱ好きになれない。

キョセムたちは、ギュルバハルの居場所を探すために、バヤジトを徹底してマークすることを決めました。
蓮

バヤジトは優しくて紳士で良い子なのに、カシムに逐一絡まれて可哀想…。皇子に産まれた悲劇ですね。従兄弟とかだったら皇帝と仲良しのままいられたのに。

バヤジトついにキレる

今まで切れなかったのが不思議なぐらいですが、バヤジトは後を付けられていることに気が付き、キョセムに対してブチ切れます。

「自分は皇統の皇子だ!キョセム、オマエは奴隷として後宮に来て、王統の血が流れることは永遠にない。二度と自分に生意気な口をきくな!」と叫びます。

蓮

いや、この優しい子にここまで言わせるなんて…追い詰め過ぎです。

キョセムは昔語りをして、子どもの頃、母と呼んでくれて嬉しかったけど、やっぱりお前は子どもじゃない。と突き放すしかありませんでした。

バヤジトはムラトのところへ行って、カシムとキョセムが反乱を企てていると密告。ムラトはカシムにもバヤジトにも腹を立てます。

蓮

もう最近のムラトは何が起きても暴力で押さえつける解決しかしないから、心配です。

キョセムとカシムの陰謀が始まる

カシムはバヤジトの仕業を怒りますが、キョセムは「控えめにして陰謀がバレないようにしろ」と忠告します。

蓮

さすが賢いWW

ムラトはキョセムが刺客に襲われたことすら、狂言だと決めつけて無視します。

キョセムは、ムラトやバヤジト、そして太刀持ちに対して、敵対心をあらわにします。

しかし、キョセムは忠誠を誓うケマンケシュを信頼して、ムラトからカシムに主を変えると打ち明けます。

アバザメフメト宰相は処罰

いまいち目立たないんだけど、一応ストーリーで語られたので…。一時はゲブヘルハンの婿候補にもなったくらいのキョセムのお気に入りの宰相ですが、太刀持ちの父親ともめた一件で対立していました。

その後、他国の宗教家からわいろを受け取ったことが発覚して、ムラトに処刑されてしまいます。

蓮

この人が良い人なのか悪い人なのかもわからない

メフメト宰相が処分になったので、空席になった宰相の席に太刀持ちが任命されます。

蓮

太刀持ちもムスタファって名前なんだよね。

ファリアの危機…

アイシェ妃のおつきだった女官が、サナーベルに近づいて「ファリアがアイシェに処刑の秘密を洩らしたから、子ども2人を道連れに無理心中したのだ」とちくります。このことがムラトの耳に入ったら、ファリアは大罪の危機に瀕します。サナーベルは、夜伽の時にそのことをムラトに密告。ムラトは烈火のごとく怒り始めます。

そして二度と顔を見せるな!とファリアを責めます。ムラトは太刀持ちさえも、自分に隠し事をしたとしてショックを受けます。

それを受けたファリアは、アイシェのおつきの女官を責め、サナーベルの仕業だと気が付きます。勢いよくサナーベルを責めますが、サナーベルも負けずに言い返して引き分け…。

ファリア処刑

極悪モードのムラトには、何を言っても通じません。ファリアには、子どもを死に追いやったとして処刑人が送られます。別室からファリアの処刑をのぞき見するムラト。

蓮

愛はどこへいったの?

首を絞められ、死ぬ直前のファリア…。今わの際に叫びます。

「私は身ごもっているのよ!」と…。処刑は中断され、ファリアは九死に一生を得ます。けど、離れてしまった2人の心は戻りません。

ムラトは「またやりなおせるかも」とか言うのですが、ファリアは「え、殺しかけといて無理でしょw」と怒って部屋を出ていきます。

蓮

ムラト何なの一体w2度と修復とか無理だから。

蓮

いつも誰かが懐妊されると配られる、甘いお菓子が食べてみたいです。

ムラト深酒

あのー…

民に「禁酒」を強いておいて、酒を飲んだ人は死刑にしているのに、自分は絶望して酒ばっかり飲んでるムラトは何なんでしょう…。へべれけになって最近は椅子で寝ちゃいます。

ムラト、ファリアに謝る

子どもたちも、ゲブヘルハンも、アイシェも、全て自分のせいで死んだのに、ファリアのせいにして済まなかったとムラトは謝ります。「もうそなたを傷つけぬ」とか言うけど…。首を絞めかけといてそんな…。ファリアは許しそうだけど、根は深そうです。

蓮

ただ、ムラトはそれだけ孤独ってことだよね。可哀想には思う。ファリア、許してあげてね。

太刀持ちとアティケに進展

キョセムから「夫の勤めを果たせ」と叱られて、太刀持ちはアティケの部屋に。挑戦的に恨み言を言うけど、アティケの捨て身のキス(かわいすぎる、マジで)に欲望が芽生えて、夫婦として過ごしたっぽいですwよかったよかった。

イランとの戦争

イランが国境線を犯しているので、ムラトは怒って挙兵をします。再びスレイマンの時代のようにオスマン帝国を強くするのだと息巻いています。国境付近の支配者であるイランのエミルギューネを鎮静するために、ついに軍を起こしました。

蓮

確かにムラトは戦は強そうですよね。外はムラト、中はキョセムで分担統治すればいいのに

サナーベルはイランの密偵なので、夜伽の時にムラトの手紙などを盗み見て、戦争の状況を漏らします。

ムラトは、敵対心をあらわにしてきたバヤジトのみを、遠征に連れて行くと言います。

戦争にバヤジトを連れて行く

ムラトは、反乱の可能性のあるバヤジトを遠征に連れて行くと言います。カシムとイブラヒムは宮殿に残ります。このことに、キョセムはバヤジトを警戒しているが、カシムは無警戒だと考えます。

バヤジトは戦地で、ムラトとの楽しく信頼し合った子ども時代を思い出しながらも、殺されたカリカのことを想い、皇帝ムラトに反逆することを決意します。そして、自分の味方でシナンの配下の歩兵長に、ムラトの暗殺を言い渡します。

しかし、天幕の隠し部屋のなかでムラトはその話を聞いていたのでした。

キョセム後宮へ戻る

ムラトが戦争に出かけると、これ幸いとキョセムは後宮に戻ってきます。ファリアが止めようとしても、言うことを聞きません。サナーベルも相変わらずイランの間諜として働きます。後宮へ戻ったキョセムを暗殺しようと狙います。

蓮

おお!ファリアがキョセムに対抗するときが来たか!と思ったけど、あっさりやっつけられましたwそりゃそうだよね。

高級ではファリアがサナーベルのしっぽをつかもうと躍起になっています。

キョセムはキョセムでギュルバハルの捜索に力を入れています。サナーベルはキョセムに仕え、ギュルバハルに逃げるよう伝えようとしますが、使者と会っているところをファリアに見つかり捕獲されます。

蓮

もうファリアとサナーベルの誰が悪者かわからなくなってきたw

ギュルバハルの捜索

キョセムはカシムの言うことを信じて、ギュルバハルが生きていると確信します。似顔絵を描いて町中に配り、大掛かりな捜索が開始しました。町民の目撃情報も入り、ギュルバハルを捕獲しようと狙います。

そしてついにキョセムは、密会をしているギュルバハルを捕まえたのでした。道端で対峙した2人の母后。敵対心をあらわにします。配下の者たちが戦っている最中にギュルバハルは逃げ出し、キョセムは糖尿病で倒れます。

蓮

シナンはギュルバハルを助けるために、キョセムの前でちらりと顔出しwwばれるから隠しとけよw(ばれません)

イランのエミルギューネ

イランの敵であるエミルギューネは、使者を装ってムラトの軍内にやってきます。ムラトは気づかず、宣戦布告をしますが、使者と思いそのまま敵陣に返してしまいます。

後から敵の親玉張本人が会いに来ていたと知り、その堂々たる態度にムラトは少なからず敬意を表しました。

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