「ラーキン=しかし」「ベン=私は」「サン=あなたは」「アシュク=愛」「カンファ=女官」「パッシャ=宰相」オスマン帝国外伝によって、トルコ語を少し覚えてきました(笑)すごくないですか?
新オスマン帝国外伝~影のキョセム~【シーズン1】41話・42話・43話・44話・45話のあらすじ考察をいたします。ネタバレ多数なので見たくない方はご遠慮くださいね。
※このサイトは実際に海外ドラマを見ていただきたいなという理由から、完全ネタバレではなくオチは隠しております。続きは動画でお楽しみくださいね。→Hulu
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新オスマン帝国外伝~影のキョセム~【シーズン1】41話・42話・43話・44話・45話のあらすじ考察
ハンダンとズルフィカールのラブラブ
アフメトをかばって大けがを負ったズルフィカールを見舞うハンダン。「大けがをしました。」「こっちも大変だったわ。」と妃と臣下の会話をしているんだけど、話す距離が近すぎるwww
「振り返れば奴がいる」のドラマ並みの近さでしゃべるから、様子を見に来たハジュに「ヤバいココ、ラブラブが進みすぎている!」とモロバレ。
恋心を隠す。という意識が皆無なのはなぜなのww
ムスタファに暗殺者が送られる
反逆者が出るたびに、次期皇帝に祭り上げられるムスタファ。アフメトはムスタファの処刑を決意して処刑人を送ります。
しかし偶然怪我をした鳥を追いかけて庭に出て難を逃れるムスタファ。たまたま庭で弟と会ったアフメトは、無邪気な弟を殺すことがどうしてもできません。
母の勘で息子の危機を悟って、けがをした体でムスタファを助けに行こうとするハリメがスゴイ。そしてすっぴんハリメがやっぱりかわいい
ムスタファ、幽閉される
たびたび反逆の火種に祭り上げられるムスタファの存在を軽視できず、アフメトとハンダン妃はムスタファを塔に幽閉することを決めます。
弟殺しという慣習をやめさせたい。けど、ムスタファがいる限り反逆者が後を絶たない。苦渋の選択でした。
何も知らないムスタファを、塔へ幽閉するときに、せめてもの願いでハリメは自分が見送ることを願います。アヘンを飲んで怪我の痛みを和らげ、息子に愛を伝えて、生き延びるすべなのだと説きます。ムスタファはただただ、母と一緒にいることを願いますが…かないません。
ハリメはキョセムに頭を下げ、なんとかムスタファと会えるように懇願します。
前も言ったけど、すっぴんで弱っているハリメがきれいすぎる…目張りとか強すぎる化粧をしなければ、ハリメが後宮一の美女です、間違いない(笑)
無邪気なムスタファの不憫さが浮き彫りになる切ないシーンでした。アフメトは弟を殺さないための苦渋の決断を。
ムスタファのために木工工作で船を作ってあげる兄の心が切ないです。
だめだ、ハリメかわいそうだし綺麗だし、だんだん好きになりすぎてきました。
サフィエ、乙女の塔へ幽閉される
イスタンブールのトプカプ宮殿から海を見ると、乙女の塔という監獄があります。サフィエはその牢に鎖でつながれ幽閉されることとなりました。牢屋の窓から外を見ると、壮大なトプかプ宮殿が見えます。かつての栄光を思い出し、サフィエは苦しみます。
身の回りのことを全て自分でし、みすぼらしい服で風呂も入れず、意地悪な女官にいじめられて過ごすサフィエ。
しかしサフィエの腹心だったナスフ宰相は、パンの中に手紙を仕込んで外の情報をサフィエに伝えるのでした。
あんなに豪華な地位をほしいままにしていた人に、この投獄はキツイ…。トイレとかきっと部屋の中にむき出しの便器がある系だよね?これはさすがに同情します…。仕方ないのだけどね。
ビュルビュルへの処罰
サフィエの腹心の宦官、ビュルビュルの処遇が決まります。反逆は許せないけど、キョセムの命を救ったとして罪を許され、後宮の下っ端の宦官としていることを許されます。ハジュにみすぼらしい帽子を着せられて嫌味を言われるけど、なんだかんだと仲のいい2人です(笑)
ビュルビュルは好きなキャラなので殺されなくてよかった!サフィエに忠実じゃなければ、いいキョセムの仲間になれたのに
ハンダン妃とキョセムの対立深まる
サフィエが投獄され、ハリメも力をなくした。やっと後宮に平和が訪れた。と思ったら、今度はハンダン妃がキョセムと対立を深め始めます。
母后様ずっとキョセムに好意的だったのに、なんでこうなるかな~( ;∀;)
ハンダン妃自身は「いいところのお嬢様」って感じでそれほど権力欲や支配欲はなさそうだけど、横にいるデルヴィーシュが強力です。サフィエなきあと後宮勢力をまとめようとして、キョセムも支配下に置こうと必死です。
キョセムが堂々とした態度でものともしないのが頼もしい!
キョセムとジェンネトが対立
母后ハリメに従うよう進言するジェンネトに、キョセムは人前でしかりつけます。怒ったジェンネトは母后にすりより、ハンダンから出納係という大きな役目ももらい、ハンダンの配下に加わります。
と思わせておいて、それはキョセムの策略で、まんまと腹心をハンダンの側近にしたのでした。
部屋で一人で出納係の地位を喜ぶジェンネトがかわいいw
メフメト・ギライがのし上がる
サフィエの反乱の時に、キョセムや皇子たちを助けたとしてメフメト・ギライがアフメトの信頼を勝ち取ります。ゆくゆくのクリミア・ハンの王の権利を得たようなものとして、宮廷でも安定した位置に来ます。
ファーリエ皇女や兄のシャーヒンのことをすっかり忘れている感が…。
けど、メフメトの地位が安定した途端に酒場でデルヴィーシュの配下に襲われて命の危機に陥ります。
この人の存在意義がわからないけど、ドラマではあやふやな立ち位置だけど、多分史実で重要だった人なんだろうなと推測しています。
イスケンダルが戻ってくる
歩兵部隊として遠征に行き、地域の遊軍として経験を積んでいたイスケンダルが、帝都に戻ってきます。坊主頭に髭を蓄えて、立派な成人になっています。
同じ役者さんでも髭を生やしたら、一人前に見えるから不思議ですね。
イスケンダルの頭に10円ハゲがあるのが気になりました(笑)
襲われるキョセム
メフメト・ギライを襲ったデルヴィーシュの配下は、キョセムのことも襲います。メレキーの家におびき寄せてキョセムを殺そうとし、メレキーと共に逃げるキョセム。街中で追い詰められて危ういところを、数年ぶりに首都に戻ってきたイスケンダルに助けられます。
何度も助けてくれるイスケンダルに運命を感じます…。でもキョセムは皇帝の妻だから、慕情を抱くだけでも大罪になります。ハンダンとデルヴィーシュも、慕情だけでドキドキしっぱなしだし(笑)
新しい大宰相は
新たな大宰相を誰にするのか迷うアフメト。
ハンダン妃の推すデルヴィーシュか、キョセムの推すムラトか。
結果、アフメトはデルヴィーシュに国璽を渡して大宰相に任命するのでした。
それをきいたハンダン妃の喜ぶ笑顔を見逃さないハリメ妃ww
「私はムスタファに会うこともできないのに、オマエは好きな男とラブラブか…おのれ…」という感じの睨む顔が怖い…
デルヴィーシュも、ジェンネトと同じように、部屋で鏡に映った「大宰相の自分」にうっとり( ´艸`)
密会を重ねるハンダンとデルヴィーシュ
大宰相になったデルヴィーシュと会うために、早速密会をセッティングするハンダン妃。ハジュ宦官は心配してやめるよう言いますが、ハンダンは聞く耳も持たず…。そこへハンダン妃の後を追う、「くノ一のメネクシェ(ハリメの側近)」の姿が…。
メネクシェのくノ一感が日に日に増してきていますw絶対に特殊訓練受けてるでしょw
密会の場でハンダンはまた…うかつにも「お前の私への慕情に、ハジュが気付いている」とか具体的なことを口走りますw
それを、戸棚の中で忍んでいたメネクシェが盗み聞き、ハンダンとデルヴィーシュの怪しい関係に確信を持ちました。
いつの間に先回りして戸棚の中にいたんだろうwwwメネクシェの忍者スキルがすごすぎるw
ハリメの罠
戸棚の中でデルヴィーシュとハンダン妃の密会の場を見たメネクシェは、その場になんと「キョセム付きの女官エイジャンのイヤリング」を置いてきます。
あとで調査に来たデルヴィーシュはその耳飾りをみて、キョセムがハンダン妃の弱みを握るために嗅ぎまわっているのだと勘違いします。まんまとハリメの罠にはまったということですね。ハンダン妃もますますキョセムとの対立を深めることになってしまいます。
ハリメの悪だくみのうまさよwww
キョセムの復讐
そもそもキョセムはハンダン妃と対立するつもりは全然なかったけど、側女のエイジャンが殺されかけ、キョセムも襲われ、メフメト・ギライも襲われ(←別にキョセム一味ではないけど)、うっとうしいハンダン妃を黙らせるために、メフメト・ギライと手を組みます。そして死んだはずのレイハンと再会します。
レイハンはキョセムに、デルヴィーシュの「先帝殺し」を告白します。
デルヴィーシュの大きな秘密を握ったキョセムは、早速反撃に出るのでした…
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