オスマン帝国外伝・シーズン3の30話のあらすじネタバレ…フィルーゼと結婚？追放？

誰も気にしてないかもしれないけど、シーズン3になってエスマがいなくなり、ナズルに変わってしまいました…ヒュッレムの可愛かったおつきのエスマ、どこに行っちゃったんでしょうか涙。

今回はついに、厄介者のフィル―ゼの正体が明かされて、その処分が決まります。どちらにせよ、ヒュッレムの勝ち、ですよね！

オスマン知恵国外伝のシーズン3・30話のあらすじをどうぞ。ネタバレしすぎないよう気を付けていますが、見たくない方はここまでにしてくださいね。

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オスマン帝国外伝・シーズン3の30話のあらすじネタバレ

マヒデブランの作戦

ムスタファがヘレナと結婚しようとしていると聞いたマヒデブランは、何とか息子の無謀を止めたいと考えます。ただ、ムスタファは強情で言うことを聞かない…。

そこでマヒデブランはブラックな作戦を立てます。

というのが、一連のマヒデブランの作戦ｗ

マヒデブランもだいぶブラックになってきましたね。要するに、自分がムスタファに疑われないように、ファトマに手を汚させる作戦です。なかなかいい作戦です。

ヘレナの暗殺

ファトマは、フィダンにけしかけられてヘレナを部屋に呼びだし、暗殺を試みます。首を絞めて、もう少しでヘレナを殺しそうになりますが、異変に気が付いたディアナが止めに入ります。

ファトマは赤ちゃんのいる部屋で人殺しをしようとしたのかｗ

ディアナはそのままファトマを持ち上げて、マヒデブランの部屋に連れてきます。

マヒデブランはディアナを退室させ、ファトマをりつけ（自分がたきつけたくせにｗ）事なきを得ます。

改めて、ディアナの価値を見出したのでした。

フィル―ゼの処遇

イブラヒムが、タフマースブ王の側近に裏をとると、フィル―ゼの話は何もかも本当でした。

フィル―ゼが間諜ではなく、皇族の姫であることを知り、スレイマンは対応を考えます。

そして、間諜ではないのだからと、フィル―ゼを元の「お気に入りの個室」に戻すことにしました。

ヒュッレムは「元イスラム教徒の女を後宮に残すのは違法」と言います。元イスラム教徒の女を後宮に入れるには、結婚するしかない…。ヒュッレムは気が気ではありませんが、スレイマンは返答を濁します。

数日後、スレイマンはフィル―ゼの処遇を決めました。

フィル―ゼは最後までスレイマンに愛を説きますが…スレイマンは、フィル―ゼを後宮から追放することを決めます。

ヒュッレムは大喜びしますが、この決断には微妙な続きがありました…。

アマスヤの屋敷へ追放

スレイマンは、フィル―ゼをサフィッビー王朝に引き渡すことはしません。フィル―ゼに、オスマン帝国のアマスヤ県の屋敷を贈りました。そこで生涯、不自由なく暮らせるようにしたのです。

スレイマンは「これで会うのは最後」と言い、フィル―ゼに別れを告げ、フィル―ゼは泣き崩れます。

部屋に戻ったフィル―ゼが扉を閉めると…そこにはソファに反り返って座る「どや顔ヒュッレム」が待ち構えていましたｗ

ヒュッレム「お前の負けよ(笑)」

フィル―ゼは負け惜しみにごにょごにょ言いますが、ヒュッレムは鼻で笑います。勝負に負けたフィル―ゼに、「お前は負けたけど、私みたいに死ぬ勇気はあるまい(笑)」と言い、毒の小瓶をちらつかせます。

ヒュッレムはこれを飲もうとしていたけど、愛に破れてもフィル―ゼは死ぬ覚悟などもてまいと、嘲笑ったのです。

ヒュッレム、フィル―ゼにとどめを刺す

スレイマンのあてがってくれたアマスヤに行くために、後宮を出るフィル―ゼ。

ヒュッレムはリュステムとこそこそと会談し、「サフィッビー王朝にフィル―ゼのことをばらしちゃおう」作戦に出ます。向うの王朝は裏切り者の王族を許さず、アマスヤに向かう途中で拉致して、国に帰れば処刑されるだろうと…。

蛇のようにどこまでも追い続けて絞め殺す作戦ですね…。さすがです。

マヒデブランの手紙

マヒデブランはイブラヒムに手紙を書きます。

ムスタファが愚かにも、ヘレナと結婚しようとしていることや、メフメトのけがの責任をムスタファに負わせ、スレイマンと対立の危機にあると。

マヒデブランはヘレナとの結婚をやめさせるために、イブラヒムにムスタファを説得してほしいと頼むのでした。

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